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    看護職が体験する患者からの暴力


    三木明子・友田尋子 編


    A5 240ページ(判型/ページ数)   2010年6月発行 978-4-8180-1523-4

    ★日本看護協会出版会「編集部のページ」でも関連情報を紹介しています!


    • 定価: 2,700 円(税込)

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    大切な看護職員を守るために、組織全体で取り組むべき重要テーマです!

    よりよいケアを行うためには、看護職自身の安全が保障されていることが大前提です。しかし現実には、患者からの暴言・身体的暴力・性的暴力等の被害が少なからず報告されています。本書では、臨床での暴力被害の実態を多数の事例によって明らかにし、そこから対処法や予防法を学ぶことを目的としています。また、暴力の概念整理、国内外での実態調査、暴力に関する重要タームのコラムなど、幅広い理解につながる構成となっています。

目次

第1章 看護職と暴力

1 概論―暴力とは何か
 1)暴力の種類と定義
 2)なぜ看護職がねらわれるのか
 3)女性への暴力を読み解く

2 組織が放置してきた看護職への暴力
 1)組織内部からみた看護職への暴力
 2)管理者の対応に翻弄される看護職

3 看護職が受ける暴力の実態
 1)わが国の調査研究からみる患者暴力の実態
 2)諸外国の調査研究からみる患者暴力の実態
 3)現場で実施されている暴力対策の調査

4 暴力が看護職に与える影響
 1)暴力が健康に与える影響
 2)被害者が語る暴力被害の影響

第2章 看護職の暴力体験事例集
―気づいていますか?これはすべて暴力です

1 看護職が暴力を受ける場面
 1)事例が語るもの
 2)看護職の暴力体験のパターン
 【パターン1:状況別】
  1 ケア介入時に遭遇する暴力
  2 危険行動の注意・制止時に受ける暴力
  3 日常的に繰り返される暴力
  4 特定の個人または多数の職員が受ける暴力
 【パターン2:原因別】
  5 病気に起因する暴力
  6 病気に起因しない性的暴力
  7 感情コントロール不全者による暴力
 【番外編】
 8 患者の家族からの暴力

2 事例を読み解く
 1)事例からみえてくる暴力の問題とその解決法
 2)被害の追体験からわかること

第3章 暴力防止に向けて

1 暴力防止に向けた組織づくり
 1)暴力の価値基準の共有化
 2)暴力発生の危険予知

2 医療機関での実際の取り組み
 1)暴力に取り組む姿勢の表明
 2)暴力の芽を摘む病院内の環境
 3)職員合同の暴力回避トレーニング

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