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  • 看護 形態機能学 第3版


    生活行動からみるからだ
    菱沼典子 著


    B5 216ページ(判型/ページ数)   2011年11月発行 978-4-8180-1626-2


    • 定価: 3,348 円(税込)

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    からだを知っているだけでは看護はできない
    からだを知らなくては看護はできない

    「息をする」「食べる」「トイレに行く」「話す・聞く」「眠る」などの生活行動はすべてからだのはたらきによって成り立っている。看護の主眼は、繰り返されるこの生活行動を支えることである。したがってからだがどういう仕組みで生活行動を成し遂げているかを知らなくては看護はできない。本書では、日常生活行動に重点をおいて、生理学・解剖学の知識を見直して整理した。初学者の方には「からだ」をよりよく知るために、入職後の方には「からだ」をあらためて見直すために活用していただきたい。

目次

第3版発行にあたって
第2版発行にあたって
初版の序
第1章 何のための生活行動か
A 生きているとはどういうことか
B 個体を外界から区別するもの-皮膚
C 内部環境の恒常性
 1 体液の分類と量
 2 体液の電解質
 3 血漿のph
 4 動脈血の酸素分圧
 5 血漿の糖分
 6 体温
D 生命維持と生活行動

第2章 恒常性維持のための物質の流通
A 流通の媒体-血液
 1 血液の恒常性維持
  (1)血漿の膠質浸透圧を維持
  (2)血漿のphの調節
 2 物質の運搬
  (1)ホルモンなどの運搬
  (2)酸素、二酸化炭素の運搬
 3 侵入物に対する防衛
  (1)食作用
  (2)免疫
 4 血液凝固
B 流通路
 1 血管・リンパ管
 2 脾臓
C 流通の原動力
 1 心臓
 2 血圧
 3 血圧の調整

第3章 恒常性維持のための調節機構
A 神経節調節
 1 受容器-情報を得る
  (1)見る
  (2)聞く
  (3)におう
  (4)触れる
 2 中枢神経-認識し判断し記憶する
  (1)脳
  (2)脊髄
 3 末梢神経-情報を伝える
  (1)脳神経
  (2)脊髄神経
  (3)自律神経
 4 どうやって情報を伝えるのか
B 液性調節
 1 ホルモンの作用機序
 2 ホルモン分泌の調整
 3 恒常性維持のためのホルモンのはたらき
  (1)体液量の調節
  (2)代謝速度の調節
  (3)蛋白合成の促進
  (4)血糖の調節
  (5)血中ナトリウム・血中カリウムの調節
  (6)血中カルシウムの調節
C ストレスと恒常性維持

第4章 動く
A 姿勢
 1 体位と構え
 2 赤ちゃんが歩くまで
 3 立位の保持
B 神経から筋への指令と筋の収縮
C 意図的でない運動-反射
D 意図的な運動-随意運動
E 骨格・骨格筋・関節
 1 骨
 2 骨格
 3 関節
 4 骨格筋
F 日常生活での基本的動き
 1 歩く
 2 つまむ
 3 表情

第5章 食べる
A 食欲
B 食行動
  (1)食物を口まで運ぶ
  (2)食物の性質の判断
  (3)口の準備
C 咀嚼し味わう
D 飲み込む(嚥下)
E 消化と吸収
 1 消化管の構造
 2 消化液の作用
 3 消化液分泌の調節
 4 吸収後の栄養分
F 何をどれだけ食べるか

第6章 息をする
A 息を吸う・息を吐く
 1 息を吸うのと吐くのはどちらが先か
 2 呼吸運動の神経支配
 3 呼吸運動
 4 気道
 5 肺気量
B ガス交換
 1 外呼吸と内呼吸
 2 血液によるガスの運搬

第7章 トイレに行く
A 排尿
 1 尿意
 2 排尿
 3 尿の生成
  (1)濾過
  (2)再吸収
  (3)分泌
 4 体液調節の機構
  (1)レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
  (2)抗利尿ホルモン
B 排便
 1 便意
 2 排便

第8章 話す・聞く
A 声を出す
B 聞く
C 言葉

第9章 眠る
A 人はなぜ眠くなるのか
B からだのリズム
 1 サーカディアンリズム
 2 サーカセメディアンリズム
 3 ウルトラメディアンリズム
B 眠り
 1 ノンレム睡眠
 2 レム睡眠
 3 睡眠パターン
C 睡眠の主観的評価

第10章 お風呂に入る
A 垢を落とす
B 皮膚と付属物
 1 表皮:ケラチノサイト
 2 汗腺・脂線と毛
  (1)汗腺
  (2)脂腺
  (3)毛
C 皮膚と粘膜
D 温まる

第11章 子どもを生む
A 男と女
 1 遺伝による男と女
 2 ホルモンによる男と女
B 遺伝子組み換え
C 性交と受精
D 赤ちゃん
 1 分化
 2 胎盤
 3 なぜ赤ちゃんは排除されないか
E 性殖を支えるホルモン
 1 女性
 2 男性
F 出産
初版のおわりに
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