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  • 164号(Vol.13,No14)


    コミュニティケア 2011年12月臨時増刊号



    A4変 128ページ(判型/ページ数)   2011年12月発行 978-4-8180-1593-7


    • 定価: 1,620 円(税込)

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    特集1

    多剤服用からの脱却!

    高齢者ケアのための“くすり”の知識


     多剤服用が問題視される中、在宅・施設で暮らす高齢者が適切に服薬するためには、医師・看護師・薬剤師・ケアマネジャー・介護職などが、チームでかかわることが必要です。そのためには、高齢者の特徴を理解した上で、「生活」に焦点を当てて、全員が同じ方向を向いて支援を行うことが求められます。
     本特集では、まず、高齢者の服薬支援を考えるために押さえておきたい基礎知識を解説した上で、在宅・特養・老健の看護師が、多剤服用をしていた高齢者の薬剤を見直したことで症状が改善した事例を報告します。さらに、高齢者によく処方される"くすり"を一覧にしたリスト、訪問薬剤師との連携方法や在宅介護の現場で起こるトラブルと対処法の解説などもあり、多職種で服薬支援に取り組む際に必ず役立つ1冊です。



目次

《巻頭言》
高齢者にたくさんの“くすり”は必要か日野原重明

第1章【各論】高齢者の服薬支援をどう考える?
1.高齢者の服薬支援のキホン 佐野けさ美
2.PDCAサイクルで考える効果的な服薬支援 榊原幹夫
3.服薬支援におけるQOL評価 五十嵐中
4.高齢者に避けたい薬剤例?日本版ビアーズ基準を作成して 今井博久
5.くすりとせん妄 一瀬邦弘

第2章【座談会】在宅・施設での服薬支援の現状と今後のあり方 植田恵子、川崎千鶴子、椎名美恵子、杉田勝、高瀬義昌

第3章【報告】くすりの変更でここまで変わった
1.処方変更により家族と家で過ごすことが可能となった 呉ルミ
2.本人の不安を傾聴した上で適正処方へ導いた 椎名美恵子
3.継続的な観察により服薬を変更できた糖尿病の特養入居者 池田利英子、川崎千鶴子
4.服薬を中止して興奮状態が落ち着いた認知症の老健利用者 伊藤かづ子

第4章【解説】症状別在宅・施設で高齢者によく使われるくすり (スギ薬局グループ薬剤師)鈴木達也、武田佳司実、岡田啓、奥村朋子、植田恵子、中村眞弓、天川雅彦、栗林淳、榊原幹夫、荒井恵二

1.抗認知症薬
2.降圧薬
3.パーキンソン病治療薬
4.抗うつ薬
5.排尿障害治療薬
6.脂質異常症治療薬
7.骨粗鬆症治療薬
8.鎮痛・解熱薬
9.下剤
10.睡眠薬

第5章【補論】高齢者ケアで押さえておきたい服薬に関する知識
1.連携したい!訪問薬剤師
2.介護の現場でよく起こるくすりの問題と解決策

第6章【資料】多職種連携で実現する最適な服薬管理
1.最適な服薬管理のために訪問看護師が実施するべきこと 佐野けさ美
2.最適な服薬管理のために薬剤師が実施するべきこと 城戸充彦
3.最適な服薬管理のために医師が実施するべきこと 高瀬義昌
4.多職種連携で実現する最適な服薬管理 高瀬義昌、佐野けさ美

Column
1.正確な服薬のために必要な能力 榊原幹夫
2.薬剤師による服薬支援の例を見てみよう! 榊原幹夫
3.くすりを飲むタイミング 榊原幹夫
4.ドラッグデリバリーシステムとは 椎名美恵子
5.訪問看護師として考える服薬支援とは 佐野けさ美
6.認知症利用者のアドヒアランスの支援 榊原幹夫
7.抗不安薬の作用 城戸充彦
8.抗不安薬の選択方法??くすりの強さから考える 城戸充彦
9.ここに注意!スイッチOTC 武田佳司実
10.在宅・施設における睡眠薬の使い方 高瀬義昌
11.睡眠薬の選択方法・──睡眠障害のタイプから考える 城戸充彦
12.睡眠薬の選択方法・──くすりの強さから考える 城戸充彦
13.睡眠薬の選択方法・──くすりの作用から考える 城戸充彦
14.睡眠薬に関するトピックス2題 高瀬義昌
15.睡眠薬の開始の仕方、中止の仕方 高瀬義昌
16.睡眠薬の筋弛緩作用に注意! 高瀬義昌
17.口腔内崩壊錠(速崩性錠剤)のメリット・デメリット 榊原幹夫
18.簡易懸濁法と錠剤・カプセルの粉砕 榊原幹夫
19.下肢筋力低下を起こしている人の利尿薬の服用 榊原幹夫
20.訪問薬剤師を含む多職種連携で切れ目のない支援を 英裕雄

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