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  • 看護技術の科学と検証 第2版


    研究から実践へ、実践から研究へ 
    菱沼典子・川島みどり 編


    B5 208ページ(判型/ページ数)   2013年4月発行 978-4-8180-1719-1

    ★刊行記念対談&編者コメント動画を公開中!


    • 定価: 2,376 円(税込)

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    臨床ナースのための研究案内、待望の改訂版!!

    看護には先輩から引き継がれた技術や個々の試行錯誤から生まれた技術が多く、ケアの効果をもたらす機序が解明されないまま実践されている現状があります。本書は、そうした技術の根拠を明らかにすべく、臨床での疑問に端を発し研究へと進んだ例や、一つのテーマで研究を積み重ね臨床へ還元させながら発展させていった例などを紹介します。研究の入門案内として基本的な手続きの解説も含んでおり、“研究と実践の循環”を目指す看護職にとって最良の実際書です。

目次

●第1部 試行錯誤から生まれた看護技術●

第1章 実践での気づきから仮説の設定,検証へ 
     記憶を糸口にした認知症ケア

第2章 円座から体圧分散,乾燥から湿潤環境へ 
     褥瘡ケアの再考

第3章 あらゆる対象・時期に応用できる 
     看護技術における腹臥位療法の展望


●第2部 看護研究を始めよう●

第1章 日々の業務の中での疑問に目を向けよう
     看護現場は研究の宝庫/研究の面白さ/科学的分析の面白さ
 
第2章 研究を始める前に
     文献を読む/研究方法を選ぶ(事例研究・観察法・質問紙法・面接法・準実験研究と実験研究)

第3章 さあ 始めよう
     研究計画書を書く/研究の倫理/まとめ方と発表の仕方

第4章 研究を実践につなげよう
     研究の旅への出発/面白い研究と面白くない研究/研究に欠かせない,時間とお金とパッション/
     基礎研究と応用研究,臨床研究とは


●第3部 臨床での疑問から始まる看護研究●

第1章 [既知の事実から学ぶ] クーリングで本当に解熱できるのか 
     体のしくみからクーリングを考える

第2章 [文献検討] 食事介助に活かせる新たなヒント 
     楽に食事が摂れる姿勢の調整・保持

第3章 [文献検討・観察研究] 臨床での必要性を問い直したい 
     モーニングケアが患者にもたらす意味

第4章 [観察研究] 患者の足の間に足を入れる介助は適切か
     患者の機能に合わせた車椅子移乗介助

第5章 [観察研究] 自分のケアは患者に伝わっているのか 
     遷延性意識障害患者の自律神経計測でわかったこと

第6章 [観察研究・準実験研究] 患者の状態によって速度を調節したらどうなるか 
     経管栄養の適切な注入速度

第7章 [観察研究・準実験研究] 味覚や食事スピードはどう変化するのか 
     環境刺激が食行動に与える影響


●第4部 看護研究を積み重ね,看護技術に還元する●

第1章 [基礎研究から応用研究まで] ケア提供の根拠となる看護研究 
     意識レベルを高める背面開放座位

第2章 [基礎研究から応用研究まで] 臨床家と研究者の20年にわたる共同研究 
     排便・排ガスを促す温罨法

第3章 [実践に直結した基礎研究] 看護ケアの有効性を基礎研究により実証 
     点滴漏れに対する適切なケアの温度

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