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  • 199号(Vol.16,No.7)


    コミュニティケア 2014年6月臨時増刊号



    A4変 128ページ(判型/ページ数)   2014年6月発行 978-4-8180-1807-5
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    • 定価: 1,728 円(税込)

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    特集1

    “メッセンジャーナース”の持つ可能性

    利用者・家族と医療者を“つなぐ”看護の実践


    地域包括ケアシステムの構築がめざされている中、“つなぐ”看護の大切さが際立ってきました。その“つなぐ”看護には「病院から在宅へ」などの退院支援のほか、「病院の医療者と患者(利用者)・家族」の認識・思いを“つなぐ”役割があります。

    本臨時増刊号では、“つなぐ”看護を実現する1つの方向性として在宅看護・訪問看護の先駆者・村松静子さんが提唱する“メッセンジャーナース”に注目しました。

    第1章「対談」では、村松さんと、その活動を以前から支援されてきた喜多悦子・笹川記念保健協力財団理事長が「メッセンジャーナースとは何か」「なぜ今、それが必要なのか」を語り合い、続く「座談会」では、メッセンジャーナース認定協会会長の吉田和子さんと4人の認定ナースが、自らの“つなぐ”実践と今後の可能性について活発な議論を交わします。そして、第2章で、さまざまな立場で活躍するメッセンジャーナースたちの報告、第3章で、識者によるメッセンジャーナースへの期待の声を紹介します。

    「利用者・家族の気持ちを理解し、医療者に伝える」コミュニケーション力が強化された“メッセンジャーナース”は、訪問看護師や看護職ケアマネジャーの現場でこそ、もっとも必要とされるもの。本号をきっかけに“メッセンジャーナース”の世界に一歩踏み込んでみませんか?



目次

●第1章 今、求められている“本来の看護”とは?

 〈対談〉“メッセンジャーナース”の機能がカギを握る
  “つなぐ”看護を地域全体に広げるために 喜多悦子・村松静子

 〈座談会〉認定ナースが語る!
  メッセンジャーナースが実現する“懸け橋”の大きな可能性
  小田直美・崎本敏子・村中知栄子・山口久美子・吉田和子


●第2章 “つなぐ”看護 実践リポート

 急性期病院 急性期病院で患者・家族が“本音の言える医療”をめざして 高橋雅美
 急性期病院 病棟で働くメッセンジャーナースとして 八木優子
 急性期病院 患者の自己決定を引き出すメッセンジャーナース 阿部静子
 がん診療連携指定病院 相談員 メッセンジャーナースとして実践するがん相談支援 倉戸みどり
 急性期病院医療支援室 “つなぐ”活動を続けて医療の環境・風土をよりよくしたい 町屋千鶴子
 急性期病院相談室 医療の受け手と担い手を“つなぐ”役割の重要性を痛感 坂内みゆき
 看護部教育担当 看護教育者として、大学院生として、そしてメッセンジャーナースとして 田畑千穂子
 看護教員 学生たちに“看護の心の種”をまく──メッセンジャーナースの資格を持つ教員として 丸山育子
 看護教員 “メッセンジャーナースの心”を看護学生に伝える 橋本正子
 看護教員 対人援助専門職としての観点からみたメッセンジャーナースの意義 渡邊岸子
 訪問看護師 訪問看護師として学んだメッセンジャーナースの必要性 伊藤美枝子
 訪問看護師 ある難病青年の退院支援にメッセンジャーナースとして携わって 甲州優
 訪問看護師 メッセンジャーナースのいる「在宅看護センター」設立をめざして 木崎八重子
 訪問看護師 メッセンジャーナースが導いてくれた“看護”──本来の看護とは 川口奏子
 訪問看護師 今こそメッセンジャーナースが必要な時代──療養者・家族の生の声から 中村義美
 診療所看護師 在宅医療連携支援で生きるメッセンジャーナースの力 赤瀬佳代
 ケアマネジャー メッセンジャーナースの視点を生かしたケアマネジャーとして 石井ひろみ
 地域活動 「看護を語る会in栃木」の発足とその活動について 中嶋珠実
 看護コンサルタント メッセンジャーナースが担う“看護機能”の復活 仲野佳代子


●第3章 “つなぐ”看護への新たな期待

 多くの看護師に期待したいメッセンジャーナースの役割 清水嘉与子
 地域医療の担い手として心から期待します 加藤恒夫
 “納得の医療”とメッセンジャーナースへの期待 飯野奈津子
 相手に合った引き出しを用意して根気のあるかかわりを求めたい 片岡美知子
 現場の看護師たちに求めたいメッセンジャーナース的役割 宮崎寛子
 1人の患者として大きな期待を寄せています 林ヒサ子


●解説

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