書籍紹介

  • 「尺度」を使った看護研究のキホンとコツ 立ち読みする お気に入り登録

  • 「尺度」を使った看護研究のキホンとコツ


    看護研究の精度向上・時間短縮のために
    川本利恵子 総監修・執筆/鳩野洋子・長聡子・前野有佳里 執筆


    B5 120ページ(判型/ページ数)   2016年8月発行 978-4-8180-1988-1


    • 定価: 2,376 円(税込)

    • 冊数: 

    • カートに入れる

    看護研究の精度を上げ、かつスピードアップも実現する「尺度」の使い方を徹底解説

      
    看護研究の精度向上と時間短縮を実現するための1つの有効な方法として、既存の「尺度」を的確に使うことが挙げられます。そもそも「尺度」とは何か、どのような視点で既存の尺度を選ぶか、そして「尺度」を使った調査の結果をどのように分析するかなど、よりよい看護研究に取り組むための「尺度」の使い方のキホンとコツを徹底解説します。

目次

序章 看護研究における尺度活用の意義

CHAPTER1 尺度を選ぶ――研究の目的にあった尺度をどう選ぶか
1 尺度とは
   尺度に類似した言葉
2 尺度の種類
   測定技法による分類/数の性質による分類
3 何を明らかにしたいのか明確にしよう
4 尺度を探してみよう
5 尺度開発の過程が記載された文献を読もう
6 尺度の特徴を確認しよう
   何を測っているのか(尺度の定義)/誰に対して使うことを想定してつくられたものであるのか
7 尺度の信頼性、妥当性を確認しよう
   尺度の信頼性/尺度の妥当性
8 尺度の活用例を確認しよう
   尺度を使う場合の注意点がわかる/自分の調査結果の予想ができる/自分の調査結果と比較することができる


CHAPTER 2 尺度を活用した研究をはじめる
1 守らなければならないルール
   [ルール1]尺度は照合機能を備えたチェックリストではない
   [ルール2]尺度開発者への倫理的配慮に留意
   [ルール3]研究対象者への倫理的配慮にも注意
   [ルール4]尺度の改変をしてはいけない
   [ルール5]尺度を用いた研究の限界を知っておこう
2 尺度開発者へ使用許諾をとろう
   尺度の使用許諾とは/使用許諾のとり方
3 尺度を使用した調査をはじめる
   尺度を活用した調査の手順とポイントを知ろう/尺度を活用した調査の事前準備をしよう/尺度を活用した質問紙をつくってみよう/簡単な予備調査をしてみよう/調査実施の依頼の仕方


CHAPTER 3 尺度を使って研究をまとめる
1 尺度を研究に活用するために
2 質問紙が戻ってきたら
   質問紙回収後の手順/質問紙の確認/結果を入力する/データ入力が終わったら─データのクリーニング
3 尺度を活用した研究に必要な統計の基礎
   尺度を使った研究結果を分析するには/記述統計─調査結果を整理しよう/結果の分析─検定手法を用いる/検定方法の選び方/平均値を比べる/関連を見る
4 尺度に関する研究を理解したい・尺度を開発する研究を行いたい人へ
   尺度開発の手順


CHAPTER 4 尺度を活用した看護研究の実際
1 「一般病棟におけるがん患者の家族ケア実践評価スケール」の活用事例
   [手順1]尺度を探す
   [手順2]尺度の特徴を理解する
   [手順3]尺度開発者への使用許諾をとろう
   [手順4]質問紙をつくってみよう
   [手順5]質問紙調査を行う
   [手順6]データ入力を行う
   [手順7]分析を行う
   [手順8]研究結果をまとめる
2 「警察官通報対応における保健師のケア実践行動指標」の活用事例


終章 尺度活用によるふた味違うコツ


おわりに/索引

書籍紹介
雑誌紹介
セミナー