書籍紹介
目次
第1章 患者になって考えた
人生の危機は突然に
与えられた命を精一杯生きる
闘病生活を支えてくれた存在
患者として思ったこと
がん患者の経験を通して
第2章 訪問看護の現場で考えた①「最期まで家で過ごす」を支える
訪問看護事業の始まり
在宅療養を支える24時間ケア
訪問看護師の使命
「解放に導く」看護師の働き
「真実を分かち合う」大切さ
「節度ある医療」が尊厳を守る
末期がん患者のケアマネジメント―-高齢者の自立支援のケアマネジメントとの違い
一人暮らしの最期を看取る
在宅で看取るということ
「訪問看護パリアン」の一日
第3章 訪問看護の現場で考えた②在宅ケアは家族ケア
私の介護経験①義母を看取る
私の介護経験②実母を看取る
家族との接し方
見えない家族
「悲しみをともに悲しむ」遺族ケア
第4章 これからの在宅ケアを考える①連携の現状に感じるもどかしさ
退院時のタイムラグ
退院支援で重要なこと
「病気を治すための医療」からのパラダイムシフト
第5章 これからの在宅ケアを考える②誰もが家で老いて死ねるまちに
在宅緩和ケアを担う訪問看護ステーションの実現
在宅緩和ケアで求められるチーム像
「家で死ねるまちづくり」
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角田直枝 著
978-4-8180-1994-2
2016年11月発行 定価 2,160 円(税込)
在庫:有り
所長・スタッフがお互いに育ち合いながら成長していき、利用者から選ばれる訪問看護ステーションを創り上げるために、ぜひおすすめの一冊です。
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一般社団法人 全国訪問看護事業協会 編集
978-4-8180-1929-4
2015年11月発行 定価 2,700 円(税込)
在庫:有り
「最期まで家ですごしたい」 がんターミナル期にある療養者と家族の希望を支えるために、訪問看護師が知っておきたい実践的知識をまとめました。
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