書籍紹介

  • NEW
  • 新人・学生の思考力を伸ばす指導 立ち読みする お気に入り登録

  • 新人・学生の思考力を伸ばす指導


    阿部幸恵 著


    B5 152ページ(判型/ページ数)   2017年6月発行 978-4-8180-2054-2


    • 定価: 2,160 円(税込)

    • 冊数: 

    • カートに入れる

    “自分の頭で考え 実践できる”看護師を育てるためのガイドブック!


    著者が専門とする看護学教育、医学教育、シミュレーション教育、教育心理学のエッセンスと、30年にわたる看護師としての経験から導き出された、教育/指導ガイドの決定版。「指導者の心構え」に始まり、最も重要な「目標立案」、看護師の思考と行動を強化するための「看護行為に至る思考の流れ」の整理、「OJT」「Off-JT」それぞれの指導と評価を、マンガを交えてわかりやすく解説します。

目次

■第1章 指導者が押さえておきたい基本
1.「教育」や「指導」を看護風に考えてみる
 1)「看護」と「教育/指導」はよく似ている
 2)「教育」「指導」「学習」の意味
 (1)教育とは
 (2)指導とは
 (3)学習とは
2.学習者中心の教育へ:アクティブラーニング
3.阿部流「指導者の心構え」
4.OJTとOff-JTの違い:看護師になってからの学び方
 1)OJT
 2)Off-JT
 3)自己啓発型学習

■第2章 指導の要:レディネスの把握と目標立案
1.効果的な指導の要①:レディネスの把握
 1)レディネス
 2)レディネスを把握するさまざまな視点
 (1)看護師の技能習得過程の視点
 (2)知識・態度・技能(タキソノミー:教育目標分類)の視点
 (3)マズローの欲求の5段階の視点
 (4)発達課題の視点 
 ①壮年初期(前半)の学習者には②壮年初期(後半)~中年期(前半)の学習者には③中年期の学習者には
2.効果的な指導の要②:目標立案
 1)目標立案のための基本的事項
 (1)目標を立てる際の留意点
 (2)目標を確認するフレーム
 ①RUMBAの法則 ②ケラーのARCSモデル
 2)OJTとOff-JTでの目標の立て方の違い             
 (1)Off-JTの場合 
 (2)OJTの場合

■第3章 看護行為に至る思考の流れ~自分の頭で考え実践できるために
1.「業務」と「看護」を切り離さない
2.看護師の思考過程
3.看護行為に至る思考の流れ
 1)医療の標準化が看護師の思考力に与える影響
 2)臨床での看護師の思考力を鍛える「迅速型の看護過程」とは
 3)看護行為に至る思考の流れ

■第4章  「看護行為に至る思考の流れ」を強化する臨床(OJT)での指導
1.OJTでの指導を学ぶ前に確認しておきたいこと
2.仕事を通しての指導 
 1)勤務や実習でのはじめのかかわり
 ケース①:患者さんの目標と学習目標を立てる場面での指導
 2)効果的なフィードバック:5マイクロスキルを使った指導
 ケース②:「熱が高い」とだけ報告してきた場面での指導
 ケース③:頭蓋内圧が亢進している患者さんへの対応場面での指導
 3)シミュレーション教育のデブリーフィングを使った指導
 (1)GASモデル 
 (2)plusΔ(プラスデルタ)
 ケース④:複数の患者さんに同時にケアが必要となった場面での指導
 ケース⑤:静脈確保を行う場面での指導
 4)指導者がモデルを果たす指導
 ケース⑥:情報収集後のメモでモデルを示す指導
 ケース⑦:実際のケアでモデルを示す指導
 5)フローを生み出す指導
 ケース⑧:術直後と病棟に戻ってからの観察場面での指導

■第5章  学習者の主体的な参加を促す研修や授業(Off-JT)での指導
1.Off-JTでの指導を学ぶ前に確認しておきたいこと
2.研修の進め方
 1)指導案/企画書
 2)いろいろなアイスブレーク
 (1)自己紹介・他己紹介
 (2)ねえねえ、聴いて聴いて!
 (3)ほにゃらら整列!
 (4)割りばしでつながろう!
 (5)お話リレー!
3.アクティブラーニングを引き出す方法
 1)協同学習の技法
 (1)シンク・ペア・シェア
 (2)ソクラテス式問答法
 (3)バズ学習
 (4)ラウンドロビン
 (5)ラウンドテーブル
 (6)ラーニングセル
 (7)ジグソー法
 (8)ワールドカフェ
 2)PBL(Problem Based Learning)
 3)TBL(Team Based Learning)
 4)反転授業

■第6章  OJTとOff‐JTでの評価
1.学習者を評価するために心得ておくこと
 1)自分の評価を過信しない 
 2)患者さんの状態から学習者を評価する視点を忘れない
 3)患者さんの状態によって学習目標と評価が変わる
2.評価のしくみ
 1)指導の評価は何のためにするのか?
 (1)診断的評価
 (2)形成的評価
 (3)総括的評価
 2)何を評価するのか?
 3)誰がどのような視点で評価するのか?
 4)評価における基準
 5)評価に役立つカークパトリックモデル
3.さまざまな評価方法
 1)直接評価・質的評価の導入
 (1)パフォーマンス評価
 (2)ポートフォリオ評価
 2)直接評価・量的評価の導入
 (1)国家試験の活用
 (2)OSCEの積極的導入
 3)間接評価の導入

【コラム】
*門前の小僧、習わぬ経を読む
*生涯学習の重要性~指導者や教員も成長する
*人は成長するもの~さなぎが蝶になるように 
【豆知識】
*「発問」と「質問」
*期待すれば伸びる!「ピグマリオン効果」
*「目的」と「目標」
*クリスティーン・タナーの臨床判断モデル
*OJTの対象は?
*坊主憎けりゃ袈裟まで憎い!「ハロー効果」

書籍紹介
雑誌紹介
セミナー