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    寺本松野(第38回フローレンス・ナイチンゲール記章 受章) 著  臼井恵之輔 画


    B6変 108ページ(判型/ページ数)   2002年7月発行 978-4-8180-0923-3


    • 定価: 1,512 円(税込)

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    渾身の遺作

    寺本松野の深いケアによって、患者さんが人生の終末期に心を解き放ち、遺していった言葉とその背景を、滋味あふれる絵とともに48話にまとめた。『看護は祈り』『きょう一日を』に続く三部作ついに完結。

目次

〔本文より〕

「G線上のアリア」に包まれて逝きたい。

若い眼科の医師の死の場面。
結核ゆえに近親の看取りもなく、看護婦たちの姿だけがある。
病室には願いのレコードがかけられ、
ヴァイオリンの音が流れていた。
雨の夕ぐれ。そして私たちの涙。

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