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    精神看護学 第1巻


    その人らしさを理解し、意志を尊重する技術


    VHS 0ページ(判型/ページ数)   1999年12月発行 978-4-8180-0753-6


    • 定価: 7,560 円(税込)

    • 絶版

     この巻では、患者を一人の人として共感的に理解し、その人らしさを尊重していく、精神看護の基本的な技術について紹介します。看護職者は臨床判断を駆使してその人らしさを捉え、その人らしさに添った関わりを選択し、すべての看護場面で身体的なケアとともにこころの看護を展開しています。真に患者を理解した時、看護の関わりの方向性が明確になり、看護ケアにパワーがもたらされるのです。
     精神看護の対象者の中には、意志決定に時間がかかる人、迷う人、素直に表現できない人、また精神疾患ゆえに一時的に判断能力が低下している人、歪んだ現実感に基づいて意志決定をしようとする人などがいます。そこで、精神看護では、その人が本当に望んでいることを見いだし、それを大切にしながら、患者が意志決定できるような関わりが求められます。退院前の患者を例としながら意志決定を支える看護では、「患者の力を信じる姿勢」が重要であり、臨床判断をしながらいくつもの援助方法を組み合わせている様相を映し出しています。このような姿勢や援助方法が「日々の日常生活上での関わり」のなかで展開され、積み重ねられ、「意志決定を支援する看護」として具現化されるのです。
    精神看護で重要なことは、臨床判断を駆使して、その人らしさをつかみ、とりわけ日常的なケアの中で、患者が意志を表現できるようになる力を育てていくことが大切です。このようなケアを蓄積していくことが、患者の人権を尊重する看護につながっていくのです。

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