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    精神看護学 第2巻


    症状アセスメントと症状マネージメント能力を育成する技術


    VHS 0ページ(判型/ページ数)   1999年12月発行 978-4-8180-0754-3


    • 定価: 7,560 円(税込)

    • 絶版

     ここでは、幻覚や妄想を体験している患者の事例を通して、「症状アセスメントとマネージメント能力を育成する技術」の基本的な考えと技術を紹介します。精神看護学においては、患者自身が精神症状に気づいて、その症状が引き起こすさまざまな体験に現実的にうまく対処できるようになることを看護目標の一つと考えています。ここでは、一つの精神分裂病患者を例として、患者の体験を共感的に理解する関わり、客観的に症状としてとらえる視点、健康的な方法で患者自らが症状に対処できる力を育成する関わりを紹介しています。
     患者が体験している世界と医学的な精神症状との両面から、患者の状態を判断し、看護に必要なことがらを取り出す方法も紹介しています。この時に、患者の体験世界と症状との関係を把握できるように、精神症状をテロップで提示しています。また、よく見られる精神症状について、分かりやすく解説を加えました。
     看護職者は症状アセスメントができるだけでなく、患者の症状マネージメント能力を育て、強化していく技術を習得することが重要です。そこで、入院した患者が「悪口を言われる」体験に対処する方法を看護職者と共に模索し、最終的に「幻聴」ではなかったかという洞察に至るまでの過程を再現ドラマで描写しました。看護職者の取った行動や判断はテロップで示し、看護援助のポイントも説明していますので、具体的な看護援助を把握することができるでしょう。この例を通して、精神症状のために苦しんでいる患者自身がその体験に対処しようと努力している側面を支え、患者が自分で症状に対処する能力を育てる具体的な看護援助が理解できるでしょう。

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