INR誌の連載についての最近のブログ記事

インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第8回目掲載誌(Vol.33 No.5 : 148号)がそろそろ店頭に並びます。最終回のテーマは「カテゴリー関連図の統合と次のデータ収集に向けてのサンプリング」です。現象ごとのカテゴリー関連統合図と理論的比較、それらをもとにした理論的サンプリングについて解説しています。

誌面で掲載しきれなかった関連資料の表1はここからダウンロードして下さい(PDF)。

なお、今号では特別企画として7月に来日されたジュリエット・コービン氏の東京での講演原稿とワークショップの模様をお伝えしています(p.64)。ぜひ合わせてお読みください。
インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第7回目がいま印刷中です(通巻147号 第33巻4号 p.72-83、2010.7.1発売)

テーマは「理論化を促進するためのテクニック」です。データ分析の長い過程のなかで、自身のバイアスを減らし、データの文脈に縛られず、多角的に眺めて分析の抽象度を挙げていく作業はそれほど容易なものではありません。

そこで今回はこの作業に取り組むためのテクニック、すなわち、メモを書きながら、問いをたて、比較をするという3つのステップについて学びます。
インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第6回目のテーマは「カテゴリー関連図とストーリーライン」 です(通巻145号 第33巻2号 p.66-74、4月1日刊行)今回はカテゴリー関連図を描く作業と、それをもとにしてストーリーラインを書き、カテゴリー関連図に示した概念(カテゴリー)同士の関係づけが適切かどうかを確認する作業を実践的に学びます(※今回はブログのページから閲覧していただくデータはありません)。
インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第5回目がいま印刷中です通巻144号 第33巻1号 p.88-103、2010.1.1発売)。

今回のテーマは「カテゴリーを現象に分類する」です。カテゴリー同士の関係を論理的に再構成したときに、どのようなプロセスで変化した現象なのかを把握する、というグラウンデッド・セオリー・アプローチの本質に迫る課題です。今回は99切片もの長いデータ(データだけで10ページ!)を用いて詳しく解説します。連載記事と合わせて参照していただきたい資料はこちらです→(図1図3 )。

インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第4回目の内容は 「概念の関係を捉える」です(通巻143号 第32巻5号 p.76-85 ★10/1発売)。今回はAxial Codingに挑戦です。パラダイムとカテゴリー関連図を使って、カテゴリー同士の関係を捉える作業について解説します。今回も、誌面の内容を補足する、図2表2そして表3をご用意していますので、ぜひご活用ください。

※ 10/2 図表データの内容を修正しました。

インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第3回目のテーマは「参加観察法で収集したデータの分析」 です。(通巻142号 第32巻4号 p.46-54)今回も本誌で紹介しきれなかった分析データをこちら(表1)こちら(表2)にてPDFファイルで閲覧できるようにしてありますので、ぜひご活用ください。内容についてのご質問などもお待ちしています!

インターナショナル ナーシング レビュー誌の連載 「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象を捉えるステップ」 第2回目の内容は 「概念の把握」 です。(通巻140号 第32巻2号 p.63-73)

前回切片化したデータからプロパティとディメンションを抽出してラベル名をつけるところまでを学びましたが、今回はカテゴリーにまとめて名前を付けるところまでを、戈木先生と岩田洋子さんが解説します。

また、誌面に掲載しきれなかった資料(表1と表3)を、こちらからPDFファイルで閲覧・ダウンロードできるようにしました。本誌と合わせてご活用ください。

「インターナショナル ナーシング レビュー」139号(2009 Winter, Vol.32 No.1)に、このブログに連動する連載記事の第一回目が掲載されましたので、ぜひお読みください!

内容は戈木クレイグヒル滋子先生による質的研究およびGTAの概要と、分析作業の大まかな流れの説明から始まり、三戸由恵先生によるデータ分析の実践解説を詳しく紹介しています。今回はデータの読み込みと、プロパティとディメンションの抽出、ラベル名の付け方について、実際のデータ(例)をふんだんに用いながらじっくりと解説。全部で11ページと、雑誌の連載としては大変充実した内容とボリュームです。

雑誌記事をお読みいただいたご感想や、次回以降にぜひ触れてほしい事柄、記事の内容に関するご質問など、このブログへいつでも気軽にお寄せください。

こちらに記事の内容をPDFファイルでご紹介しています)

質問回答者のプロフィール

●INR連載執筆

戈木クレイグヒル 滋子

1994年、カリフォルニア大学サンフランシスコ校博士課程修了。看護学博士。
2009年4月より慶応義塾大学看護医療学部教授。主な著書に、『闘いの軌跡──小児がんによる子どもの喪失と母親の成長』(川島書店、1999/2002)、『質的研究方法ゼミナール──グラウンデッド・セオリー・アプローチを学ぶ 増補版』(医学書院、2008)、『グラウンデッド・セオリー・アプローチ─理論を生み出すまで』(新曜社、2006)『実践 グラウンデッド・セオリー・アプローチー現象をとらえる』(新曜社、2008)


●INR連載執筆ならびに分析グループ

三戸由恵 (元首都大学東京健康福祉学部助教)
安田由美 (首都大学東京健康福祉学部助教)
岩田洋子 (首都大学東京人間健康科学研究科博士後期課程)
水町清美 (川崎医療福祉大学医療福祉学部講師)
山本真梨子 (鎌倉市医師会訪問居宅支援センター)
鈴木希世子 (聖路加国際病院小児科)

第1回(139号)2009年1月刊行
 テーマ:「概要,プロパティとディメンション,ラベル」

第2回(140号)2009年4月刊行
 テーマ:「概念の把握」

第3回(142号※)2009年7月刊行
 テーマ:「参加観察法で収集したデータの分析」

第4回(143号)2009年10月刊行
 テーマ:「概念の関係をとらえる」

第5回(144号)2010年1月刊行
 テーマ:「カテゴリーを現象に分類する」

第6回(145号)2010年4月刊行
 テーマ:「カテゴリー関連図とストーリーライン」

第7回(147号)2010年7月刊行
 テーマ: 「理論化を促進するためのテクニック」

第8回(148号)2010年10月刊行
 テーマ:「カテゴリー関連図の統合と次のデータ収集に向けてのサンプリング」

※141・146号は臨時増刊号のため休載します。
なお、テーマは変更される可能性もありますのでご了承ください。

グラウンデッド・セオリー・アプローチについての質問募集!

このブログでは、グラウンデッド・セオリー・アプローチについてのさまざまなご質問にお答えします。詳しくはこちら

INRについて

INR連載関連データ

第1回 139号/09 Winter
第2回 140号/09 Spring
第3回 142号/09 Summer
第4回 143号/09 Autumn
第5回 144号/10 Winter
第6回 145号/10 Spring なし
第7回 147号/10 Summer なし
最終回 148号/10 Autumn
(※141・146号は臨時増刊号のため連載はお休みです)