- A4変 120ページ (判型/ページ数)
- 2007年09月発行
本体価格(税抜): ¥1,100
特集1:
どうしていますか? 人工呼吸器・栄養チューブの事故防止
誤薬とともに多発しているのが人工呼吸器・栄養チューブ関連の事故。その対策は未だ十分とは言えません。
特集では、人工呼吸器・栄養チューブに関する事故内容を分析し、事故の発生を未然に防ぐための、よりよい事故防止対策を提案します。また最近、医療過誤による訴訟の傾向として、看護職が責任を追及されるケースが増加してきたことを踏まえ、そのためのセーフティネットについても言及します。
診療関連死の調査においてモデル事業が展開される中で指摘されているのが、遺族と医療者間の橋渡しを担う“調整看護師”の必要性です。
特集では、座談会を通して、新たな看護の役割として期待される調整看護師について、遺族および医療者への関わり等、具体的な活動・実務についても紹介し、またモデル事業を通して見えてきた課題や、今後の期待について語り合っていただきました。