- 日本フットケア学会 編
西田壽代 監修
- A4変型 168ページ (判型/ページ数)
- 2006年11月発行
- 978-4-8180-1239-4
本体価格(税抜): ¥2,553
医療職者が行う「フットケア」とは、糖尿病患者や高齢者のみならず足のトラブルを抱えている人に対して、足が発している体の危険信号を逸早くキャッチし、足から体全体の状態を満たし、「本来の自分である」ことに「満足」できるためのケアであるといえます。
本書では、ナースがフットケアを行う意義を整理したうえで、足の解剖生理学や足病変の原因疾患などの基礎知識から、アセスメントやケアの実際までを具体的に解説しています。また、時間と人員に限りのある訪問看護でフットケアを行うための工夫のほか、在宅でできるリハビリテーションや、フットケアグッズの選び方についても紹介しています。手元に置いてすぐに役立つ1冊です。