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はじめよう! フットケア

  • 日本フットケア学会 編 西田壽代 監修
  • A4変型 168ページ (判型/ページ数)
  • 2006年11月発行
  • 978-4-8180-1239-4
本体価格(税抜): ¥2,553
定価(税込): ¥2,808
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医療職者が行う「フットケア」とは、糖尿病患者や高齢者のみならず足のトラブルを抱えている人に対して、足が発している体の危険信号を逸早くキャッチし、足から体全体の状態を満たし、「本来の自分である」ことに「満足」できるためのケアであるといえます。
本書では、ナースがフットケアを行う意義を整理したうえで、足の解剖生理学や足病変の原因疾患などの基礎知識から、アセスメントやケアの実際までを具体的に解説しています。また、時間と人員に限りのある訪問看護でフットケアを行うための工夫のほか、在宅でできるリハビリテーションや、フットケアグッズの選び方についても紹介しています。手元に置いてすぐに役立つ1冊です。


座談会 ナースがフットケアを行う意義
第1章 フットケアはなぜ大切か
1 フットケアとは何か
2 加齢に伴う身体機能の変化と足病変
3 高齢者の自立支援・転倒予防とフットケア
第2章 フットケアを始めるための基礎知識
1 足の解剖生理学
2 足病変の原因疾患
(1)糖尿病と神経障害/(2)腎機能障害と血液透析/(3)血管疾患/(4)足の変形/(5)足の皮膚疾患/(6)爪の疾患・変形/(7)下肢潰瘍と褥瘡
第3章 フットケアのアセスメント
1 皮膚のアセスメント
2 爪のアセスメント
3 足の形と動きのアセスメント
4 足の血流障害・神経障害のアセスメント
第4章 フットケアの実際
1 予防ケア
(1)皮膚の予防ケア/(2)爪のケア/(3)足のケア
2 足病変がある場合のケア
(1)足白癬のケア/(2)爪の変形・肥厚のケア/(3)皮膚潰瘍/褥瘡のケア/(4)足の痛みのケア
第5章 在宅におけるフットケア
1 訪問看護におけるフットケアの効果
2 足のセルフケア指導のポイント
3 在宅でできる足機能を高めるリハビリテーション
第6章 よりよいフットケアに向けて
1 靴の身体への影響と靴選び
2 お役立ちフットケアグッズおすすめのポイント
3 介護保険制度改正とフットケア

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