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インターナショナル ナーシング レビュー

臨時増刊号 126号(Vol.29,No.3/2006年)

  • A4変 144ページ (判型/ページ数)
  • 2006年05月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
定価(税込): ¥1,760
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特集1:

アメリカ看護師協会「看護実践の範囲と基準」全訳

付録:「ジェネラリストナースの国際能力基準フレームワーク」「基本的助産業務に必須な能力」

 現在、日本看護協会では看護業務基準の見直しが進められています。
 本特集では、これからの日本の看護の業務基準や業務範囲を考える参考としていただくため、大規模改訂が行われたばかりのアメリカの看護業務基準に当たる「看護実践の範囲と基準(Nursing : Scope & Standards of Practice)」2004年版を翻訳・掲載します。これには、看護の範囲、専門職としての基準、さらに、上級実践看護師(Advanced Practice Registered Nurse)らによって実践される、より高いレベルの看護実践基準も示されています。
 ナース・プラクティショナー、クリニカル・ナース・スペシャリスト、看護助産師、麻酔看護師などの上級実践看護師を始め、アメリカの看護師は、現状では、日本の看護師より広範囲の権限と責任を持っていることが、この「看護実践の範囲と基準」には記されています。また、「看護実践の範囲と基準」には、その新しさゆえに、根拠に基づいた実践、アウトカムの確認やその評価、研究活動など、今日的な看護の課題も盛り込まれており、参考になることでしょう。
 巻末には、付録として、国際看護師協会が世界中の看護師の基準として示した「ジェネラリストナースの国際能力基準フレームワーク」、国際助産師連盟が世界中の助産師の基準として示した「基本的助産業務に必須な能力」も掲載しました。



はじめに
看護実践範囲
看護実践基準 実践基準
看護実践基準 専門職業務遂行基準
用語解説
付録A 看護に関する基本文書作成の時間的経緯
付録B 看護実践基準(1973年)
付録C 看護実践範囲(1987年)
付録D 臨床看護実践基準(1991年)
付録E 臨床看護実践基準 第2版(1998年)
付録F 上級実践看護の範囲と基準(1996年)
付録G 「範囲と基準」関係者一覧(1973~1988年)
ICNの「ジェネラリスト・ナースの国際能力基準フレームワーク」とは
ジェネラリスト・ナースの国際能力基準フレームワーク
ICMの「基本的助産業務に必須な能力」とは
ICM基本的助産業務に必須な能力

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