- 日本看護協会助産師職能委員会 監修
遠藤俊子・渡部尚子・山本あい子・青木康子・村上睦子 編集
- B5 456ページ (判型/ページ数)
- 2005年07月発行
- 978-4-8180-1144-1
本体価格(税抜): ¥4,418
人口減社会の節目にある今、助産師の機能と役割について7年ぶりに改訂。主な改訂ポイントは、助産師業務の核となる業務(妊娠、分娩、産褥、新生児期の診断とケア)を、本書では「マタニティサイクル」とし、妊産褥婦や新生児ケアの基本となる倫理的視点、電子媒体による看護記録、災害への対応などを盛り込みました。
また、リプロダクティブ・ヘルスに関する助産師業務,特にDVや思春期における性教育や性感染症予防など,社会的背景を考慮して新設。「健やか親子21」や「少子化社会大綱」など国の施策に基づいて助産師がかかわる事業、助産師業務改善の取り組みも記載しています。また、「ICM基本的助産業務に必須な能力」「医療機関における助産ケアの質評価」など充実した資料を収載しました。