- 木戸豊・馬庭恭子 監修
- B5・2色刷 168ページ (判型/ページ数)
- 2004年05月発行
- 978-4-8180-1071-0
本体価格(税抜): ¥2,356
医療機器等の発達によって、これまで入院を余儀なくされていた人も在宅で生活できるようになりました。そんな療養者になくてはならないのが、訪問看護師の存在です。訪問看護師には今後ますます医療処置や医療機器の管理技術が求められていくと思われます。そこで本書では、在宅経管栄養、在宅中心静脈栄養、気管カニューレ・人工呼吸器、在宅酸素療法、膀胱留置カテーテル、在宅自己腹膜灌流、疼痛管理、ストーマケア、インスリン自己注射といった項目について取り上げ、それぞれの医療処置のテクニックや注意点、機器の取り扱い方、トラブルの対処法、患者や家族への教育などを、事例に基づいて紹介しています。