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家族看護 2

  • 野嶋佐由美・渡辺裕子 編集
  • A4変型 156ページ (判型/ページ数)
  • 2003年09月発行
  • 978-4-8180-1022-2
本体価格(税抜): ¥2,500
定価(税込): ¥2,750
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特集1:

特集:終末期患者の家族への看護

 愛する者との死別が不可避であるという現実は、家族全体に多くの困難をもたらします。しかし、家族は、やがて新たな家族として再生していく力を秘めています。看護師は、この家族の混乱から再生へのプロセスにどのように寄り添っていけばよいのでしょうか。本特集では、幼い子どもを看取る家族、逆縁の苦しみに直面した年老いた親など、様々な状況への理解を深めるとともに、家族がたどる心理的プロセスや具体的なケア場面の看護援助のポイントについて考察します。また、文化的、宗教的な視点からも見つめます。


Overview
●終末期患者の家族の看護
 ――家族との向き合い方/渡辺裕子
●終末期の家族看護をめぐる看護師のジレンマ/熊谷靖代

Point of View
●配偶者を亡くすということ/河合千恵子
●親が未成年の子を亡くすということ/古谷佳由理
●老親が子を亡くすということ(逆縁)
 ――悲嘆と老いの弱りに焦点を当てて/柳原清子
●家族がたどる心理的プロセスとニーズ/鈴木志津枝
Research&Practice
●小児医療における終末期患児の家族への看護/濱田米紀
●一般病棟における終末期患者の家族への看護/池田久乃
ほか

関連論考
●文化的多様性と歴史的変遷から見る家族による看取り/波平恵美子
●スピリチュアルな視点から考察する家族による看取り/窪寺俊之

Series
Family&Society
Practice ―実践報告―
Education ―教育に関する実践報告―
Contribution ―投稿・寄稿―
Self-Help Group&Volunteer
BOOK REVIEW


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