- 川越博美 監修 松村ちづか 編著
- A5 144ページ (判型/ページ数)
- 2003年09月発行
- 978-4-8180-1016-1
本体価格(税抜): ¥1,767
本書は人生最期のときを自分らしく生きようとする療養者とそれを支えた家族の自己決定の実際と、訪問看護師の匠の技ともいうべき自己決定への支援について、実際の事例を中心に具体的に解説する。
特に、「できる限り最期まで在宅で」という決定、痛みや症状のコントロールのための服薬に関する決定、点滴などの医療処置についての決定、和解したい人との関係の再構築に関する決定、等を事例で詳述する。