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コミュニティケア

2002年11月 38号(Vol.4,No.11)

  • A4変型 88ページ (判型/ページ数)
  • 2002年11月発行
  • 978-4-8180-0939-4
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本体価格(税抜): ¥982
定価(税込): ¥1,080
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特集1:

グループホーム 私たちのつくり方

 近年急増しているグループホームは、適切なケアを行えば痴呆のお年寄りに効果があることがわかってきました。本特集では、全国南から北へ5カ所のグループホームの管理者から、どのように開設に至ったのか、開設するに当たって苦労した点、運営の理念は何か、などの実践報告をいたします。そしてそれに対して、より良い高齢者ケアを研究している東京都老人総合研究所主任研究員であり、NPO全国高齢者ケア協会理事長でもある鎌田ケイ子氏、および東北福祉大学総合福祉学部教授の高橋誠一氏のお二人に、ポイントレビューとして、ご感想とご意見をいただきました。また、厚生労働省の館石宗隆氏に「グループホームの指定基準と今後の展開」を解説していただきました。


特集
グループホーム 私たちのつくり方
<事例>
病院内の「グルーピング」から始まった入居者中心のグループホーム/横山紘子
~グループホーム「笠松の郷」(福岡県宮田町)
1人の看護職への共感からつくられた6つのグループホーム/福川千富泉
~グループホーム「うぐいすの家」ほか(広島市)
コーポラティブ住宅の中に開設した地域に溶け込むグループホーム/中村都子
~グループホーム「はつね」(京都市)
保育園と老健施設に併設された地域で支えるグループホーム/田中香南江
~グループホーム「横浜はつらつ」(横浜市都筑区)
個別ケアの模索と老健ユニット化への実践の場としてのグループホーム/長井巻子
~グループホーム「もえれのお家」(札幌市)
<コメント>
グループホームに期待する/鎌田ケイ子・高橋誠一
<解説>
グループホームの指定基準と今後の展開/館石宗隆

C.C.interview
いま、ここで
「老いは誰にも避けられないからこそ、思いっきり老いを楽しみたい」
タレント 泉アキさん

グラフ
ケアのある風景/榎並悦子
ゆったりした時間の中でお年寄りは元気になる
愛媛県松山市 グループホーム「いくし」

コラム
ニュース手帳/今月のCLOSE UP NEWS/渋川智明
負担と給付
Review Government/宮武剛
自らを“ケアマネジメント”する
Review City/池田省三
要介護認定率の行方(後編)
介護保険おさらい帖/山崎摩耶
オーストラリアの高齢者ケア(前編)
厚生労働省発 介護保険最新mail/樽見英樹
介護保険は進化する
リレーエッセイ訪問看護ステーションだより/藤原泰子
介護者とともに取り組む在宅での褥瘡予防
ホッとtimeリフレッシュメント/宮川健
筋力アップで仕事も楽々
ケアマネwho'swho/喜井伊久里さん
リレーエッセイ私はケアマネジャー/小市郁子
“迷”ケアマネジャーまっただ中

連載
エッセイ牧太郎の街角スケッチ/牧太郎
自殺の風景
編集長インタビュー・コミュニティケアを担う人々
鶴巻訪問看護ステーション統括所長・和田洋子さん
在宅ケアに役立つとっておき!クスリ・治療の知識/川人明・佐々木睦美
がん患者の在宅ターミナルケア
「事例」を通して考える在宅ケア“実践”テクニック/山藤里美
在宅での緊急時対応
より良いケアプランづくり/剱山昭子
痴呆のため身体症状に苦しむYさん
援助を拓く家族アセスメント/渡辺裕子
利用者の妻と長男の妻が対立。悪循環を断ち切るためには
在宅ケアの探究者たち──その人と言葉/宮崎和加子・竹森志穂
ウィリアム・ラスボーン<その2>

C.C.REPORT
PFI方式を導入したケアハウスを整備・運営する自治体の動向/林口由紀
~東京都杉並区は事業者決定で正式契約~

こんな施設に行ってみたい!(6)/和田ちひろ
──ライフ&シニアハウス港北
「入居者と地域住民が主人公の福祉」

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