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日本地域看護学会誌 第11巻 第1号

  • 日本地域看護学会誌編集委員会 編
  • A4 126ページ (判型/ページ数)
  • 2008年09月発行
  • 978-4-8180-1361-2
本体価格(税抜): ¥2,356
定価(税込): ¥2,592
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「日本地域看護学会誌」は、日本地域看護学会(代表:小西美智子)が発行する学術研究誌です。本会は地域看護学の学術的発展と教育・普及を図り、人々の健康と福祉に貢献することを目的としています。
第11巻第1号は、原著論文3編、研究報告2編、地域看護活動報告1編、資料3編を集録しております。また、2008年7月5日・6日に琉球大学医学部で開催された第11回日本地域看護学会学術集会報告として、学術集会長講演、特別講演、教育講演、理事会主催セミナー、シンポジウム等についても掲載されております。


[巻頭言]
看護学の研究におけるインパクトファクターについて
平野かよ子

[第11回日本地域看護学会学術集会報告]
<学術集会長講演>
地域の歴史と文化と地域看護 地域の歴史と文化に根ざした地域看護活動の可能性
宇座美代子
<特別講演>
琉球歴史の謎とロマン 健康寿命と命の薬(ぬちぐすい)
亀島 靖
<教育講演>
望ましい在宅サービスとなるための看護料金とケア体制-エビデンスに基づく看護料獲得の方策を探る- 総合司会:岡本玲子
日本地域看護学会「看保連」対策委員会の取り組みと成果、および今後の課題
島内 節
診療報酬・介護報酬の考え方と改定に向けた戦略
小林美亜
データに基づいた訪問看護ステーションの運営改善
和田洋子
<理事会主催セミナー>
保健師の卒後教育について
座長:平野かよ子
保健師基礎教育における技術項目と卒業時の到達目標に関する研究
麻原きよみ
保健師の現任教育と研修制度のあり方について
佐伯和子
<シンポジウム>
家庭訪問を原点とした地域看護活動
座長:村嶋幸代・銘苅辰美
現任教育を模索する
西 千惠美
事例により添うことでニーズが見える ーネグレクトが疑われるケースへの支援ー
宮里明美
「この島にズッ~と住みたい!」を支える
大屋記子
研究から事例の真の姿が浮かぶ
宮里澄子

[原著]
保健師の施策化に関する取り組み特性
高嶋伸子・古川文子・辻 よしみ・筒井知子
訪問看護師が行う感情管理の特徴-Hochschildの感情労働の概念を用いた抽出-
冨貴田景子・小林奈美
行政分野で働く保健師にとっての仕事の価値と基本属性の関連
大倉美佳・城戸照彦・佐伯和子・表 志津子・野呂千鶴子
[研究報告]
就学前の発達障害児とその家族に対する保健師の支援技術構造の明確化 ─支援の開始から保護者の障害受容までの支援に焦点を当てて─
中山かおり・齊藤泰子・牛込三和子
ダウン症乳児の母親が期待する父親の役割
長嶋聖子
[地域看護活動報告]
地域看護学実習の実習到達度と実習前理解度、実習内容時間との定量的関連分析
椛 勇三郎・西田和子・佐藤祐佳・石井敦子・藤丸知子
[資料]
地域看護学実習における学生の学びからみた家庭訪問実習の効果と課題
山田淳子・中山かおり・齋藤智子・佐藤由美
日本における1990年以降の在宅死と病院死に関連する要因の文献的検討
竹生礼子
独居虚弱高齢者の身体的機能、心理社会的機能、生活行動における性差の比較
板東 彩・河野あゆみ・津村智恵子

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