- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2007年09月発行
- 978-4-8180-1281-3
本体価格(税抜): ¥1,000
突然の災害に備えるため、また災害が発生したとき、訪問看護ステーションや介護保険施設など”地域”で高齢者を支える看護職は何ができるのでしょうか? 在宅・施設に暮らす高齢者の災害対策において地域の看護職に期待されることを、災害看護の実践者であるNPO阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長・黒田裕子氏の実践から学びます。さらに対策をとっている訪問看護ステーションや介護保険施設の取り組み、「災害対策マニュアル」の実例、実際に災害に遭ったステーションからの報告など、防災月間の9月にぴったりの特集です。
特集2:
住み慣れた地域での生活を支える
小規模多機能型居宅介護の実践
介護施設の“地域化”をめざし、小さな事業所で同じスタッフが1人ひとりの利用者に合わせた24時間365日の「通い・泊まり・訪問」サービスを提供する”小規模多機能型居宅介護”。制度創設から2年目を迎えた現状と課題を整理し、実際に働く看護職からその実践を報告していただきます。