- A変 120ページ (判型/ページ数)
- 2007年07月発行
本体価格(税抜): ¥1,100
特集1:
平成19年度日本看護協会通常総会リポート
平成19年度日本看護協会通常総会および全国職能別集会は、5月16日~18日の3日間、日本ガイシホール他(愛知県名古屋市)にて開催されました。本号では、グラフ欄および特集で通常総会と全国職能別集会の概要を報告します。
本年度は、「激動の時、看護の力を強化し社会の期待に応えよう」のスローガンの下、「看護三職能の専門性の強化」「看護教育制度の改革」「労働条件改善による看護職の確保定着」が重点事業として決議されました。
特集2:
DPCと医療の質向上
導入病院の現状と課題
2002年に創設された診断群分類別包括評価(DPC)は、現在、360病院がその支払い対象となっています。厚生労働省は、2012年度までには1,000病院をその対象にすることを目標としました。
本特集では、DPC創設からの経緯と現状を総括し、DPC本来の目的である「医療の質向上」について考察・展望し、加えて取り組み事例を紹介します。