- A4変 144ページ (判型/ページ数)
- 2007年05月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
特集1:
医療制度改革と看護
看護職はどのように考え行動すべきか
本特集では、医療制度改革の進行する中、今一度現状を確認し、この改革が看護のそれぞれの分野にどのような影響を与えるのか、また、その影響を受けて看護職はどのように考え行動すべきなのかを語っていただきます。
1章では、現状の医療制度の仕組みおよび、最近の動向といった基礎知識を概観します。
2章では、それぞれの立場から現在の医療制度の動向が看護にどのような影響を与えるのか、また、その影響を受けて看護職はどのように考え行動すべきなのかを語っていただきます。
3章では、医療制度改革の流れの中で、教育現場はどのような看護職を育てる必要があるのか、また教育制度はどのように変わっていくのかを考えます。
4章では、4カ国の医療制度や社会保障制度の現状と問題点を確認し、日本の今後を考える上での資料を提供します。
5章では、看護職以外の識者から医療制度改革の中で看護職にどのような役割を期待するのか、外の立場から語っていただきます。