- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2007年05月発行
- 978-4-8180-1268-4
本体価格(税抜): ¥1,000
特集1:
在宅での褥瘡ケア
訪問看護師ができること
さまざまな制限のある在宅では、褥瘡への処置もおのずと病院とは違ってきます。在宅ならではの褥瘡ケアについて、「在宅だからできること、すべきこと」という視点から、介護家族への指導や病院との連携等のあり方を含めて、褥瘡ケアに強いWOC看護認定看護師の資格を持つ訪問看護師たちの座談会・事例・解説によって明らかにします。『日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会』の設立についてもレポートします。
特集2:
ケアマネジャーが身につけたい医療との連携力
2006年2月、横浜市がケアマネジャー対象に医療支援を必要とする人へのケアマネジメント研修を開催。9名の訪問看護師がアドバイザーとなったグループワークでは「ケアマネジャーの医療との連携力不足」が課題として明らかになりました。このグループワーク分析報告書をもとに、ケアマネジャーの医療との連携力の現状を整理し、向上させるためには何が必要なのかを考えます