- 南裕子・山本あい子 編集
- B5 192ページ (判型/ページ数)
- 2007年01月発行
- 978-4-8180-1257-8
本体価格(税抜): ¥3,000
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現在注目の分野である「災害看護学」について本格的に学べる待望の書籍、ついに刊行!
近年、国内外ではさまざまな災害が多発していますが、その発生を防ぐことはたいへん困難であり、最近では、たとえ被災してもその被害をできるだけ少なくする方法が模索されています。本書はそのような最新の見地を踏まえ、「災害看護学」について学問および実践の両面から体系的に学ぶことができるように、〈概論編〉と〈実践編〉の2巻構成としました。
〈実践編〉は、災害時に看護職に期待される役割と課題についてを学ぶ内容となっています。自らも阪神・淡路大震災を体験した被災者でありながら、医療職として被災後にさまざまな医療ケア実践や研究活動を行ってきた執筆陣による、本格的な「災害看護学」の学習テキストです。