- A4変 120ページ (判型/ページ数)
- 2007年01月発行
本体価格(税抜): ¥1,100
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絶版
特集1:
看護職員配置を適正化する
看護必要度の導入と活用
2006年度診療報酬改定に係る通知の中で、1日のうちの看護要員の傾斜配置の根拠として、各病棟における重症度・看護必要度の評価を行い適正な配置数を管理することが明示されました。これにより、看護職員を適正配置するために看護必要度の理解とその活用が看護管理者の重要課題となったのです。
特集では、看護必要度と「重症度」「重症度・看護必要度」について解説し、事例を挙げて臨床現場での活用状況を具体的に報告します。
特集2:
「生活習慣病予防対策のためのポピュレーションアプローチに関する普及・推進事業」について
日本看護協会が厚生労働省の委託を受けて取り組んでいる先駆的保健活動交流推進事業。2006年度はその一つとして、標記事業が実施されています。生活習慣病予防には、ハイリスクアプローチだけではなく、集団全体への適切なポピュレーションアプローチをすることが重要だと言われています。
特集では、同事業における先駆的事例収集と方法論の開発に先鞭をつける取り組みを紹介します。