- A4変 80ページ (判型/ページ数)
- 2006年10月発行
- 978-4-8180-1223-3
本体価格(税抜): ¥1,000
平成18年4月の介護保険制度改正で登場した「地域包括支援センター」。在宅ケアの要として期待されていますが、数カ月を経過した時点での現状はどうなのか、立教大学大学院教授の高橋紘士氏がその現状と役割を総括し、滋賀県野洲市と千葉県八千代市が人員・組織・整備数・運営などを報告します。そして、日本ケアマネジメント学会第5回研究大会で行われたシンポジウム「地域包括支援センターの現状と方向性」を載録し、熊本市・釧路市・神戸市・東京都板橋区の現状も紹介します。
日本看護協会では特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる「認定看護師」を養成していますが、今年7月には「訪問看護」分野で初めての認定看護師が誕生しました。認定看護師制度の概要を紹介するとともに、1期生による座談会を通して、そのやりがいと魅力を探ります。