- 箕浦とき子・高橋 恵 編
- B5 208ページ (判型/ページ数)
- 2012年12月発行
- 978-4-8180-1696-5
※改訂中、第2版 2018年6月末発行予定
本体価格(税抜): ¥2,200
●新人・学生に! 経験を積んだスタッフに!
●専門性発揮の土台をつくる!
“社会人基礎力”とは、経済産業省が示す「どんな仕事にも必要な最小限の能力」、〈3つの能力・12の能力要素〉からなる育成・評価指標。看護では姿勢・態度として育成・評価してきたものに相当します。本書は、これらの姿勢・態度を社会人基礎力の12能力要素に沿って“具体的な行動”に落とし込む(例「主体性」→「自ら進んであいさつする」など)ことで、より明確な視点からの評価・育成につなげることをねらいとします。看護職(ラダー別)・学生(実習時)の行動指標例、評価ツール開発例などを示して基礎力の育て方を解説。特に新人・学生の社会化などをサポートするかかわりに力点をおきました。類書のない1冊です。