- 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン 編
- 新書 624ページ (判型/ページ数)
- 2016年06月発行
- 978-4-8180-1980-5
本体価格(税抜): ¥2,400
認知症って本当はこうなんだ! 本人と家族介護者の生の言葉が現代医療の問題点を映し出す!
認知症本人と家族の声を集めたウェブサイト「認知症本人と家族介護者の語り」の書籍版。本人や家族の生の声から、「病気」としての認知症ではなく、病いとともに生きる「経験」としての認知症について知ることができます。「認知症だけにはなりたくない」「認知症になったらもう終わりだ」と考える人が多いのが現実です。でも、本当にそうなのでしょうか?認知症本人と介護家族の語りを通して、「認知症は決して絶望ではない」「認知症でも立派に生きていける」ということを、現在同じ病いに苦しんでいる人や、将来なるかもしれない予備群の人々にお伝えします。