- A4変 168ページ (判型/ページ数)
- 2017年03月発行
本体価格(税抜): ¥1,800
日本看護協会が2012年度から推進してきた「労働と看護の質向上のためのデータベース(DiNQL:ディンクル)事業」。
各病院が専用のシステムに「看護実践の内容」「患者アウトカム」などの評価指標データを入力すると、他の医療施設と比較したベンチマーク評価がグラフ等の形ですぐにフィードバックされます。自施設内の他病棟との比較や、自施設・自病棟の経年変化の確認もでき、病棟ごとのデータマネジメントなどに活用が期待されています。
臨時増刊号では、同事業に参加している583病院4964病棟(2016年度)の中から、DiNQLのデータを活用した多様なマネジメント事例を厳選! さらに、これまでの参加病院の分析結果で明らかになったことも含め、“病棟で役立つデータ活用”のヒントを紹介します。
2017年度から新たに加わる予定の「精神病床」「産科病棟」領域も含めた最新評価指標も掲載!