- A4変 184ページ (判型/ページ数)
- 2018年06月発行
本体価格(税抜): ¥2,000
特集1:
看護職が働き続けられる ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)をつくる
2018年4月、日本看護協会は「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン~ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して~」を公表しました。ガイドラインでは、看護職が生涯を通じて、健康で働き続けられるために、①業務上の危険の理解とその対処、②心身ともに健康で働くことのできる健康づくり、この2つの視点を持って健康で安全な職場を目指すことを提唱しています。
本臨時増刊号は、看護職が働く現場でガイドラインをより役立てていただけるよう構成しています。第1章ではヘルシーワークプレイスの定義やガイドラインの活用方法を示しています。第2章では病院、訪問看護ステーション、特養、教育現場である大学など、看護職が活躍するあらゆる場での、ヘルシーワークプレイスの考え方に基づいた優れた実践事例を紹介。ガイドライン全文も第3章で収載しています。
働き続けられる職場環境の実現に向けて、また看護職自身の健康づくりのために、ガイドラインを収載した本臨時増刊号をご活用ください。