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看護を未来につなぐ

ライフストーリーズ

  • 第36回日本看護科学学会学術集会企画委員 編
  • A5 200ページ (判型/ページ数)
  • 2018年12月発行
  • 978-4-8180-2138-9
本体価格(税抜): ¥2,200
定価(税込): ¥2,420
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かつてない変革期を迎えようとしている日本の医療と看護において、現場の体制・働き方、教育や研究のあり方、そして看護そのものの役割を問い直していく姿勢が求められるなか、次世代を担う看護職たちの思考や行動の指標となるものは何か...。戦後の高度成長期という混乱と希望の時代を自ら切り拓いてきた7人の先達たちが語る波乱に満ちたライフストーリーを収録。


◯「はじめに~この本について」 岡谷恵子

◯稲岡文昭
 〈若手からの問い〉
 男性として看護師という職業に就く人がさらに少ない時代、どのようにこの道を選ばれたのですか?
 苦痛を持つ患者への共感と、そのことからくる看護師自身の感情の危機にどう折り合いをつければよいのでしょうか?
 次世代教育・研究者たちが担うべき「変革」に、どのように臨めばよいのでしょうか?

◯川嶋みどり
 〈若手からの問い〉
 患者に「触れる」ことが減りつつある医療現場で、これからどのように看護の専門性を発揮していけばよいでしょうか?
 看護師にとって、「療養上の世話」にこだわることがなぜ大切なのでしょうか?
 日本には多くの看護職がいますが、所属を越えて志や実践を共有し、継続していくにはどうすればよいでしょうか?

◯川村佐和子
 〈若手からの問い〉
 スモン対策を柱に、わが国の難病看護を牽引されてきた原動力はどこにあるのですか?
 難病対策要綱の制定において、看護は何をもたらしたのでしょうか?
 社会的困難に直面する当事者たちの状況を改善していく中で、何が国の行政に携わる人々を動かしたのでしょうか?

◯小玉香津子
 〈若手からの問い〉
 ナイチンゲールとは、どんな人物なのでしょうか?
 ヘンダーソンが表現した「皮膚の内側に入り込む」看護を、学生は臨地でどのように理解していけるでしょうか?
 「看護観を持つ」ことにどのような意味があり、看護師たちは臨床の現場でそれをどう育めばよいのでしょうか?

◯近藤潤子
 〈若手からの問い〉
 わが国における看護教育を大学化するため、力を注いでこられた背景にはどのようなことがあったのですか?
 本来、大学で学士は何を学び、修士や博士はそれぞれ何を身につけるべきなのでしょうか?
 海外で看護職として活躍していくために最も必要なことは何でしょうか?

◯清水嘉与子
 〈若手からの問い〉
 かつて看護職はどのような労働環境に置かれ、それに対しどのような態度や行動を示してきたのですか?
 看護に関する法案は、国会でどのように決められてきたのでしょうか?
 「看護職の国会議員」の存在にはどのような意味があり、私たちは国や政治とどのように向き合えばよいのでしょうか?

◯南 裕子
 〈若手からの問い〉
 目の前のことで精一杯になりがちな看護職ですが、どうずれば現状の課題を乗り越え、「こうありたい自分」に挑戦できるのでしょうか?
 なぜ今の時代に、「ものを言う」看護職であることが求められるのでしょうか?
 地域包括ケア時代に看護職が持つべき、グローバルかつローカルな視点とは?

◯「おわりに〜二つの物語」 西村ユミ

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この商品のレビュー ★★★★☆ (1)

  • 2020/04/27 読者ハガキ(Aさん) さん ★★★★☆

    「若手からの問い」に共感し、偉大な先輩の答えがすばらしい

    偉大な先輩たちの看護観、生き方を知り、自分も日々もっと問題意識を持って創造的に働かなくてはと思った。
    このような先輩が臨床の現場にはいないことがさびしい。
    看護界は教育と臨床に壁がある・・・。

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