- A4変 120ページ (判型/ページ数)
- 2019年06月発行
本体価格(税抜): ¥2,000
特集1:
本人を真ん中に“チーム”で意思決定を支える
アドバンス・ケア・プランニング
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、患者・家族・医療従事者の話し合いを通じて、患者の価値観を明らかにし、これからの治療・ケアの目標や選好を明確にするプロセスです。そのプロセスの中で、患者に最も近い存在としてケアにかかわる看護職は重要な役割を果たします。
本臨時増刊号では、ACPの基本的な考え方の解説をした上で、本人・患者を中心とした意思決定支援を学びます。看護職がどのようにACPを進めていけばよいのか、ケアにかかわる多職種がどのように連携してバトンをつなげていくのか、実践事例にてそのプロセスを示します。