- A4変 128ページ (判型/ページ数)
- 2020年03月発行
本体価格(税抜): ¥2,000
特集1:
臨床実践にねざした研究で看護の質の向上を
日本看護学会学術集会の未来
日本の看護の質向上に寄与してきた日本看護学会は2019年に50回開催を迎えました。同学会は社会情勢の変化や教育カリキュラム改正などに沿って領域の統合や再編などを重ねてきました。そして現在、3職能と専門領域が連携して地域包括ケアを推進するための課題の討議や解決策の共有ができるよう、2021年度以降の“領域一元化”という転換点に向けて動き始めています。
臨時増刊号では、これまでに同学会の果たしてきた役割を振り返り、2021年度以降の新たな同学会の方向性を掲載しています。研究者・教育者には、これからの看護研究のあり方についての提言もいただきました。さらに、近年の「優秀発表賞」受賞者たちから、実践にねざした研究内容についてもご紹介。臨床で研究にお悩みのナースも必読です!