- A4変 112ページ (判型/ページ数)
- 2020年04月発行
本体価格(税抜): ¥1,600
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令和2年度診療報酬改定は、4つの基本認識―①健康寿命の延伸、人生100年時代に向けた「全世代型社会保障」の実現、②患者・国民に身近な医療の実現、③どこに住んでいても適切な医療を安心して受けられる社会の実現、医師等の働き方改革の推進、④社会保障制度の安定性・持続可能性の確保、経済・財政との調和―の下に実施されました。
本特集では、改定のねらいと全体像を解説。改定に向けた日本看護協会の取り組みや、看護にかかわる主要なポイントを紹介します。さらに、改定を受けて今後、看護の現場はどう変わるのか、どのような取り組みが必要となるのかを示します。
※本特集で掲載している内容は執筆時点(2020年3月末)のものになります。最終的な施行内容は厚生労働省のホームページでご確認ください。
「看護を語ること」は、新たな知識・技術の獲得、看護実践力の向上、さらには、管理職育成やキャリア形成支援につながります。そして、語り終えた看護師1人ひとりに「明日からの看護のモチベーション」「次への実践のエネルギー」「自分らしさの回復」などをもたらします。また、「語ること」でこのような成果を上げるためには、語る環境を整え、きく人のありようがカギとなります。
本特集では、さまざま角度から「看護を語ること」を捉え、看護を語る意義や方法、成果について解説・報告します。