- 大谷則子 著
- A5 168ページ (判型/ページ数)
- 2020年06月発行
- 978-4-8180-2264-5
本体価格(税抜): ¥2,400
日々の臨床の場は、たくさんの小さな看護の知であふれている!
看護師ならば誰もが、患者の様子になんとなく「いつもと違う」と感じ、それと同時に、状況を詳細に精査し判断するまでもなく、最善を目指して思わず行動したことがあるだろう。その行為には「その看護師固有の知が埋め込まれている」と考えた著者は、実践の「知」をめぐる探究を始め、確信を得た──看護の知はEBNだけではない。日々の実践の中に、自分でも気づかないようなたくさんの小さな知が集積しているのだと。