- A4変型 88ページ (判型/ページ数)
- 2003年01月発行
- 978-4-8180-0968-4
本体価格(税抜): ¥982
21世紀のコミュニティケアを支える重要なキーワードは「連携」ではないでしょうか?行政、サービス事業者、そして住民という、地域で暮らしを営むみんなが「健康に生きる」という共通の目標に向かって協力し合うまちが、コミュニティケアにあふれるまちだと思われます。2003年を迎えるに当たり、本誌は高齢者ケアにおいて、その「連携」をスマートに実現している自治体として、東京都武蔵野市に注目しました。武蔵野市は、首長の協力なリーダーシップのもとで、さまざまな施策を生み出し、育て上げ、住民自らが自発的に“健康に生きよう”とするコミュニティケアを着実に進展しています。なぜ、武蔵野市のコミュニティがこのように順調にいっているかを明らかにします。