いつも
“看護”とともに。

日本看護協会出版会は、
看護に寄与する書籍・雑誌およびコンテンツの開発と普及を目指す出版事業を
主要な事業としています。

看護の専門出版社として、ケアにかかわる人びとへ価値のある情報を届けたい。
その思いに共感し、自ら考え、実行できる人を求めています。

私たちと一緒に
医療・看護を支える仕事をしませんか

看護師・保健師・助産師をめざす学生のための教科書・副読本——
病院だけでなく、在宅や施設にも活躍の場をひろげている看護職に向けた実践書——
職能団体の動きや、注目のケア・技術をいち早くお届けする専門誌——
これらの発行を通して、日々いのちに向き合い、奮闘する人びとを支えるのが、
私たちのミッションです。

INTERVIEW -社員紹介-

一人ひとりが
仕事を任されて 成長する

「本を作る」だけでは出版社は成り立ちません。
書籍や雑誌の内容を案内し、手に取っていただくプロセスはとても重要です。
また、社員が安心して働けるような各種環境整備も不可欠。
ここでは、異なる部署で働く3名の社員をご紹介します。

editorial department

editorial department

Interveiw 01

現場の看護師の「思い」を

誌面に起こしたい

当社では月刊誌を2誌発行しており、私は、主に訪問看護師や施設で働く看護師を対象とした「コミュニティケア」を担当しています。

在宅医療の場で働く看護師の知識やケアの工夫で、利用者の状態を少しずつ改善させるプロセスを読むのが楽しみです。編集者として、それぞれの看護師の「思い」をできるだけ引き出して誌面に起こしたいと考えています。

入社するまでは看護の知識がほとんどなかったのですが、最近になってようやく、企画に関して自分なりの意見を出せるようになってきました。雑誌はチームで動くので、皆で良いものをつくり上げていく雰囲気があります。私もそこに貢献できるように、積極的に取り組んでいきたいです。

編集部雑誌課
/2021年3月入社 R.T.

Sales department

Sales department

Interveiw 02

より多くの人に

商品を知ってもらうために

前職も出版社の営業職でしたが、当社に入ってはじめて、出張の手配やお客様との接し方などをきちんと学びました。失敗もありましたが、営業先の看護学校の先生と話が盛り上がって、3時間近く話し込んだのも、いい思い出です。

今は、電子出版やウェブサイトの運営などをメインで担当しています。多くの学生さんが電子教科書の発行を待っていてくださるので、お客様の存在をより身近に感じるようになりました。

営業部は人数が少ない反面、ひとりが何でも担当します。おかげで、多くのスキルが身についたと思います。在宅勤務も併用しながら、どんな営業活動が成果につながるのかと、日々模索中です。

営業部販売促進課
/2010年9月入社 S.K.

General affairs department

General affairs department

Interveiw 03

「いつも通りの一日」に

やりがいを感じます

総務部としての業務のほか、社員がIT関連で困ったときにサポートする「社内SE」として、業務が円滑に進むように働いています。社内インフラの責任者として、「いつもの環境」を維持していますが、トラブルが起きたときは、状況から考えられる可能性を一つひとつ潰して原因を探り、無事解決できたときは、「いい仕事した!」と自画自賛する日もあります。

コロナ禍では在宅勤務に向けた環境整備を早急に構築しなければならず苦労しましたが、提案を受け入れてくれる環境があり、新しいこともどんどんやらせてもらえる会社だと実感しました。

総務部総務課
/2014年12月入社 T.C.

ONE DAY -編集者の一日-

書籍編集者の
「ある一日」をご紹介

編集者というと、華やかなイメージがあるでしょうか?
いえいえ、看護の専門出版社では、編集者はひたすら裏方。
記載内容に間違いがないか、わかりやすい表現になっているかなど、地道で堅実な作業が求められます。
企画や制作作業の節目では、営業部など他部署との連携も欠かせません。

9:00

出社

出社

メールチェック、スケジュール確認等。

10:00

定価審議会

定価審議会

来月刊行予定の新刊書籍について、編集部、営業部、総務部等からメンバーが集まり、書名・部数・定価について多角的に検討を行う。

11:00

書籍の広告に関する打ち合わせ

書籍の広告に関する打ち合わせ

新刊書籍ごとに、書籍担当者と営業担当者が広告内容を検討。読者対象に届きやすいビジュアルやキャッチコピーを練っていく。

12:00

お昼休み

お昼休み

オフィスのある江戸川橋駅近くの神田川は桜の名所としても有名。

13:00

学校採用品プロジェクト会議

学校採用品プロジェクト会議

看護学校に送付する「教科書・副読本」パンフレットの内容を検討。新企画のアイデアも、プロジェクト内の意見交換を経て形にしていく。

15:00

校正作業

校正作業

著者からの修正指示を校正刷りに転記。誤字脱字のチェックはもちろん、事実に基づく記述かどうか、伝わりやすい表現になっているか、適切なレイアウトかなど、隅々にまで目を配る。

18:00

退社

DATA

数字で見る
日本看護協会出版会

働くうえで気になる日本看護協会出版会の情報を数字でご紹介します。

男女比

男女比グラフ
女性 
51.2
男性 
48.8

年代別割合

2.4
20
9.8
30
31.7
40
43.9
50
12.2
60

育児休業復帰

復帰率 
0

女性管理職

男性7
女性5人 
0

職種別割合

職種別割合グラフ
  • 編集部
    0.0.0
  • 営業部
    0
  • 損害保険部
    0
  • 総務部
    0
  • 経営企画室
    0

勤続年数

平均勤続年数
148ヶ月
5年未満
5年以上
15年以上
25年以上
24.3
29.3
29.3
17.1

新卒・中途割合

新卒 
9.7
中途 
90.3
WELFARE

働く環境・制度

社員の生活をサポートする多様な仕組みや制度があります。

01働きやすい環境

  • 所定
    労働時間
    7時間
  • フレックス
    タイム
  • 年間休日120日以上

02社員をサポートする制度

  • 在宅勤務
  • 育休・育児
    時短勤務
  • 退職金

03福利厚生

  • 食事補助制度
  • 給茶機
  • 部活動費
    補助
  • 永年勤続
    表彰

私たちの思いは「いつも“看護”とともに。」という理念のもと、変わることはありません。
誰よりも、ケアにかかわる人びとのために何ができるかを考えられる人に入社してほしい——
価値の創造にチャレンジする、新たな仲間との出会いを楽しみにしています。

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ご応募を心よりお待ちしております。