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ナーシング・トゥデイ

2008年7月号(Vol.23,No.8)

  • A4変 88ページ (判型/ページ数)
  • 2008年07月発行
本体価格(税抜): ¥1,100
定価(税込): ¥1,210
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特集1:

最新の治療に対応する

関節リウマチ患者の看護

膠原病の中で最も患者数の多い関節リウマチは、臨床でも患者に接する機会の多い病気です。近年、新しい薬剤(MTX、生物製剤)の登場により、初期段階で予防的治療を行うことや、在宅での自己注射などで緩解へと導くことも可能となってきました。本特集では、基礎知識とともに、最新の治療によって変わってきた看護の役割などについて解説します。

特集2:

うつにならないナース させない病院

先日、ストレスチェックを行ったら、「あなたは非常にストレスが高いレベルです。早急に専門家に相談してください」という結果。意外というよりは当然かなってちょっと苦笑いして受け入れました。管理職としての職責、看護師不足、病院機能評価受審の準備等々で、眠れない日が続いていたからです。
「相談を受ける私自身がもっとしっかりしなければならない」とは考えているものの、あまり思い詰めないようにしています。ともすれば出勤拒否が頭をよぎることもありますが、最近は、金曜日までのカウントダウンで乗り切っています。「あと2日で金曜日、金曜日の夜は飲むぞ!」なんてことを金曜日まで考えていくのです。これが結構効果があります。
今回の特集では、私がさまざまな病院で実際に見聞きした事例や、他のリエゾンナースから聞いた事例の中から、うつから身を守るための、そしてうつにさせないような、ちょっとした工夫を紹介します。


◆特集
最新の治療に対応する
関節リウマチ患者の看護

関節リウマチの病態と最新治療/ 松平蘭

最新治療に対応する関節リウマチ看護の実際/ 市東沙織

合併症の事例

1骨粗鬆症を合併した患者のケア/ 菊地綾子
2間質性肺炎を合併した患者のケア/桑江久美子

関節リウマチにおけるリハビリテーションの必要性と役割/ 中里明香


◆特集2
 
うつにならないナース させない病院


◆topics

・「身体の一部を失った人を癒すエピテーゼ」/柳屋有里
・「地域密着型の運動療法プログラム」/角谷三樹子
・「平成20年度日本看護協会通常総会」/編集部



◆連載

・グラフ:窓
 「成田赤十字病院」

・グラフ:同期ナース─3人それぞれの道
 「1990年、東京衛生病院」

・認定看護分野のトゥデイズ・ケア
「緩和ケア / 訪問看護」/ 中島朋子・ 松井美嘉子


・連載
シミュレータを活用した看護技術指導
「場面で学ぶ3病室での急変を想定した心肺蘇生・」 /安井清孝
・皮膚・排泄ケア 最前線
「がん性創傷2ケアの実際・」 /松原康美
・新連載 新薬の光と影
「セララ(R)[ 高血圧症 ]」 /中原保裕 ・中原さとみ


・注目の医療最前線
「これからの発展が望まれる小児緩和ケア」/知覧俊郎
・行ってきました、専門外来
「味覚外来」/冨田耳鼻咽喉科医院
・アメリカ医療・看護最新事情
「世界の医療事情から学ぶこと」/スザンヌ・ゴードン
・一歩すすめば。/ 下肢静脈瘤専門クリニックで働く 佐々木海さん
・リレーエッセイ がんとともに生きる
「四季の重み―巡りくる季節に感じる『あのときの自分』」/上野創
・最新研究レビューの要点
「認知症高齢者に光を当てると夜よく眠れるか?」/角濱春美

・Book Review/石川れい子
・ニュースダイジェスト
・読者からの手紙
・控え室でつぶやいて
・ナースるりかさん/いしはらりえこ

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