- A4変 88ページ (判型/ページ数)
- 2008年07月発行
本体価格(税抜): ¥1,100
特集1:
最新の治療に対応する
関節リウマチ患者の看護
膠原病の中で最も患者数の多い関節リウマチは、臨床でも患者に接する機会の多い病気です。近年、新しい薬剤(MTX、生物製剤)の登場により、初期段階で予防的治療を行うことや、在宅での自己注射などで緩解へと導くことも可能となってきました。本特集では、基礎知識とともに、最新の治療によって変わってきた看護の役割などについて解説します。
先日、ストレスチェックを行ったら、「あなたは非常にストレスが高いレベルです。早急に専門家に相談してください」という結果。意外というよりは当然かなってちょっと苦笑いして受け入れました。管理職としての職責、看護師不足、病院機能評価受審の準備等々で、眠れない日が続いていたからです。
「相談を受ける私自身がもっとしっかりしなければならない」とは考えているものの、あまり思い詰めないようにしています。ともすれば出勤拒否が頭をよぎることもありますが、最近は、金曜日までのカウントダウンで乗り切っています。「あと2日で金曜日、金曜日の夜は飲むぞ!」なんてことを金曜日まで考えていくのです。これが結構効果があります。
今回の特集では、私がさまざまな病院で実際に見聞きした事例や、他のリエゾンナースから聞いた事例の中から、うつから身を守るための、そしてうつにさせないような、ちょっとした工夫を紹介します。