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インターナショナル ナーシング レビュー

135号(Vol.31,No.2/2008年)

  • A4変 96ページ (判型/ページ数)
  • 2008年04月発行
本体価格(税抜): ¥1,200
定価(税込): ¥1,320
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特集1:

エンド・オブ・ライフの意思決定

厚生労働省ガイドラインが語るもの

 厚生労働省「終末期医療の決定プロセスのあり方に関する検討会」から出されたガイドラインは、多様化する治療手段・方針に対する患者の意思決定を重視していくことが強調されています。これを踏まえて、今後の医療現場に必要な患者の意思決定についての認識や、チーム体制、意思確認のプロセスや手順、環境を考えます。


【ICNから日本のナースへ】
第10回 ICNの最高経営責任者が決まる!/南 裕子

【INTERNATIONAL PERSPECTIVES】
スティーブン・ルイス財団の助成金でICN女子教育基金の支援が拡大/保健医療専門職規制担当者がジュネーブに結集/WHPAは医療コンサルタントに必要なコア・コンピテンシーを作成する/メルク社がICNの新規創設「開発のパートナー」賞を受賞/ICNとロシア看護師協会の共同プロジェクト:ロシア人ナースのリーダーシップ・スキルを高める/2009年度ICN4年毎大会の開催地は南アフリカ/レソトに保健医療従事者のためのウェルネス・センターがオープン/INR執筆者の発言:シエラレオネの元女子兵士との会話

【INSIDE VIEW】
健康と貧困の連鎖を断つ/J. A. オルトン

【編集委員より】
新たな時代の幕開け/永池 京子

【特集】
エンド・オブ・ライフの意思決定 厚生労働省ガイドラインが語るもの

「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」が語るもの/永池 京子
終末期の判断と終末期医療の方針決定/川島 孝一郎
在宅ケアにおける意思決定の支援:看護師だからできること/高澤 洋子
患者の「意思」を見つめる/宮坂 友美
死をどう知らせるか:最善の意思決定を導くために/加藤 源太

【MAGAZINE CLIP】
[アメリカ]杉江 美子/[イギリス]橘 かな/[オランダ]坪田トーレナース 育子/[スペイン]森 淑江/[台湾・中国]錢 淑君/[デンマーク]木下 澄代

【INR ABSTRACT】
ウガンダにおける地域研究能力の育成/カリフォルニア大学サンフランシスコ校 HIV/AIDS研究のための国際看護ネットワーク/看護研究の発展に奮闘するトルコ/トルコにおける看護ケアへの患者の期待と満足度:文献レビュー/子宮摘出術後の中国人女性に関する退院前の不安とうつ症状およびその対処法/2型糖尿病の中国人の糖尿病の知識および血糖コントロール/産後ヘルスケアに関するヨルダン人女性の認識

【INR SELECTION】
フィリピン看護師の海外移住とそれが示唆すること/M.E. ペリン 他
入院から退院までの間にセルフケア能力は変るか:オレムのセルフケアモデルに基づく調査/M. ジリンイ 他
高齢心不全患者の緩和ニーズおよび支持ニーズ/J.D. コルティス 他
“池”を飛び越えて:看護師国際人材交流プログラム/K. ガンスク 他

【投稿】
海外における看護の専門性:International Federation of Nurse Anesthetistの活動/滝 麻衣

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