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看護実践のための検査値活用法

  • 櫻井利江 著
  • B5 158ページ (判型/ページ数)
  • 2007年10月発行
  • 978-4-8180-1305-6
本体価格(税抜): ¥2,400
定価(税込): ¥2,640
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看護実践においては常にベッドサイドでのアセスメントが必要となります。患者の症状や状態から、検査値を知る必要を見い出し、そこから起きている異常を知り、予測して観察していくという双方向のアプローチが必要です。
本書では、第1部で身近な症状から検査値で追っていき、第2部では検査値から看護ケアに導くための看護診断に結び付けました。難しい検査の話を身近なものとして感じられるように、現場で使う用語もフルに活用して解説しました。看護師の手による看護師のための実践書です。


看護師は検査値をいかに使うか
看護ケアと検査値の良い関係をつくろう
第1部 こんな症状がみられたら
1.ふらふらする-たとえば貧血など
2.呼びかけても応答がない-たとえば意識障害など
3.息が苦しい-たとえば呼吸困難など
4.吐くかも-悪心・嘔吐
5.のどが渇く-脱水
6.食べられない-たとえば栄養障害など
7.身体が腫れぼったい-浮腫
8.熱が高い-たとえば感染など
9.おなかが痛い-腹痛
10.おなかが下る-下痢
11.身体が熱い-発熱
12.血が止まらない-出血傾向
13.身体が勝手に動く-振戦・痙攣
14.だるい-全身倦怠感
第2部 異常値がみられたら
1.腎機能が悪くなったら
2.肝機能が悪くなったら
3.蛋白分画の異常がみられたら
4.酵素の異常がみられたら
5.代謝を知って看護に活かすには-血糖とビリルビン
6.腫瘍マーカーを看護に活かすには
7.薬物血中濃度を看護に活かすには
8.よくみる電解質の値を看護に活かすにはーアニオンギャップ
9.ときおり測られる電解質を看護に活かすには-Ca、P、Mgについて
10.基本に戻って(1)-尿の性状から疑えるもの
11.基本に戻って(2)-血球検査の示してくれるもの(白血球分画)

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