- 櫻井利江 著
- B5 158ページ (判型/ページ数)
- 2007年10月発行
- 978-4-8180-1305-6
本体価格(税抜): ¥2,400
看護実践においては常にベッドサイドでのアセスメントが必要となります。患者の症状や状態から、検査値を知る必要を見い出し、そこから起きている異常を知り、予測して観察していくという双方向のアプローチが必要です。
本書では、第1部で身近な症状から検査値で追っていき、第2部では検査値から看護ケアに導くための看護診断に結び付けました。難しい検査の話を身近なものとして感じられるように、現場で使う用語もフルに活用して解説しました。看護師の手による看護師のための実践書です。