- 吉川洋子・杉谷藤子 監修
- B5 152ページ (判型/ページ数)
- 2010年06月発行
- 978-4-8180-1524-1
本体価格(税抜): ¥1,900
看護の倫理を考えるためには、専門職の視点ばかりでなく、同時に患者さんや生活者の視点が必要です。本書では日本看護協会「看護者の倫理綱領」を基盤として考えること、そして「患者さんの声」から学ぶことを特徴としています。学生が実習で遭遇したベッドサイドの看護倫理事例を読み解きながら、同時に、患者さんの尊厳を守り・考える態度をいかに育てていけばよいのかをご紹介した、看護学生必携の書です。