- 野嶋 佐由美・渡辺 裕子 編
- A4変 168ページ (判型/ページ数)
- 2010年08月発行
- 978-4-8180-1537-1
本体価格(税抜): ¥2,500
昨今、患者の増加とともに生活習慣病への関心が高まっています。生活習慣病をめぐっては看護職が家族へアプローチする機会が多くありますが、その重要性を理解してもらうことが難しい場合も多くみられます。本特集では、生活習慣病を「家族生活の中で生まれ、家族生活の中で回復していく病」と捉え、そうした家族が何を体験しているのか、看護職の役割とは何かを概観した上で、さまざまな視点から家族への支援をどう考え、どう進めていったらいいのかについて論じていきます。