- A4変 208ページ (判型/ページ数)
- 2012年05月発行
本体価格(税抜): ¥2,000
東日本大震災を機に、人々が社会との関わりについて考える機運が高まっています。また少子高齢化や長期的な経済の低迷、国際競争の激化、経済格差や雇用問題、地域コミュニティの分断といった課題が切実となり、以前とは異なる暮らし方や働き方、生活の価値観も模索され始めています。こうした中で、いま看護にはどのような変化が求められるのでしょう。この特集号では、看護学の方法論と深く関係する社会学の研究アプローチに注目しながら、看護と社会のより開かれた関係性を模索します。
[編集協力]
細田 満和子(星槎大学教授/ハーバード公衆衛生大学院研究員)
吉田 澄恵(東京女子医科大学看護学部准教授)