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ナーシング・トゥデイ 2013年10月号(Vol.28,No5)

  • A4変 104ページ (判型/ページ数)
  • 2013年09月発行
本体価格(税抜): ¥1,400
定価(税込): ¥1,540
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特集1:

誌上コンサルテーションシリーズ 4

高齢糖尿病患者への看護

糖尿病患者の増加とその高齢化に伴い、「高齢糖尿病患者」が増加しています。高齢糖尿病患者は糖尿病以外の疾患を併せ持つことも多く、入院をきっかけに糖尿病に対する自己管理が十分にできなくなることが少なくありません。本来なら入院をきっかけに療養生活の見直しや調整の必要がありますが、どのようにかかわればよいかという「ケアの視点」がわからないために在宅への調整に時間を要することもあります。特集では、高齢糖尿病の特徴と在宅への視点を重視したケアについて紹介します。後半の「誌上コンサルテーション」では、困難事例5題について解決策を模索します。


◆誌上コンサルテーションシリーズ④ 病院と在宅をつなぐ

・病院と在宅をつなぐ 高齢糖尿病患者への看護
  糖尿病の高齢化に伴う新たなケアの視点―臨床ナースの役割 森小律恵
  座談会 高齢糖尿病患者ケアを在宅へつなぐ 鈴木恭子・飯塚広美・髙橋弥生

・実践に必要なアセスメントと生活への理解
  高齢糖尿病患者の身体的・社会的・心理的特徴とアセスメント 竹山聡美
  高齢糖尿病患者の生活への理解 田井さやか

・困難事例の誌上コンサルテーション
  1)肺炎による入院をきっかけに食欲低下、
   入院中低血糖を繰り返しているケース 弘田伴子
  2)インスリン自己注射指導が進まないにもかかわらず、
   医師から退院を急かされるケース 大瀧陽子
  3)インスリン自己注射ができないことを理由に
   退院調整が進まないケース 長嶋美里
  4)認知症の進行(初期)にもかかわらずMSW・訪問看護師との
   調整がなかなか進まないケース 松田佳美
  5)身体機能が低下してきたことで、
   食事や運動療法が困難になったケース 窪岡由佑子


◆NT対談・臨床の「知」を発見しよう!

・生活を支えるためのケアとは 備酒伸彦&吉田澄恵


◆連載

・インタビュー私の転機 ――選択の時代を生きる
 医療者の立場から患者の立場へ 大橋由衣子

・シスター髙木の ナースに贈る言葉
 「誰にも失敗はあります」 髙木慶子

・細田満和子の知っ得! 医療トピックス
 「看護専門職として生きる」 細田満和子

・5分でわかる新薬の知識 知っておきたい効果と副作用
 「レグテクト(R)錠333mg/アコファイド(R)錠100mg」 中原保裕

・チームづくりのお悩み相談
 「先輩の“教え方が嫌”など、好き嫌いの激しい新人がいます」 永井則子

・実践につながる! 看護形態機能学視点のヘルスアセスメント
 「恒常性維持のための調節機構①神経性調節編」 蜂ヶ崎令子

・キーワードは意思決定&自律! 退院支援の仕組みづくりと実践事例
 山口赤十字病院 監修・宇都宮宏子

・看護・医療の今とこれからがわかる
 ぐるっとNEWS 編集部

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