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家族看護 6

  • 野嶋佐由美・渡辺裕子 編集
  • A4変型 150ページ (判型/ページ数)
  • 2005年08月発行
  • 978-4-8180-1160-1
本体価格(税抜): ¥2,500
定価(税込): ¥2,750
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特集1:

特集:生命の危機状態にある患者の家族への看護

突然の事故や疾病により、生命の危機状態に陥った患者家族の不安は計り知れず、家族全体が危機状態に陥ることも少なくないと言われています。また一方で多くの看護者は、家族への援助の必要性を認識してはいても、常に患者の命と向き合う緊張度の高い現場では、十分な援助ができず、ジレンマを抱えています。特集では、生命の危機状態にある患者の家族に焦点を当て、家族の状況理解をし、さまざまな視点から看護者の役割と援助のあり方を探ります。


Overview
・生命の危機状態にある患者家族の理解と援助/高橋章子
・生命の危機状態にある患者家族をケアする看護師のジレンマ/渡辺裕子

Point of View 1:アプローチ論
・家族への情緒的支援~専門職としてゆるぎなくそこに存在すること/榊 由里
・生命危機状態の患者を抱える家族に対する家族関係調整の方略/平原直子・瓜生浩子
・生命の危機状態にある患者の家族への説明・コミュニケーション/原田竜三
・救急場面での家族看護を可能にする体制づくり/千明政好
・家族看護としてのICUにおける面会への取り組み/弘 妙子・金山千津代
・クリティカル領域における家族アセスメントツール/山勢博彰

Point of View 2:現象から捉える家族看護
・生命の危機状態にある新生児の家族への看護/井上みゆき
・家族が加害者となった重症熱傷患児の家族への看護~兄弟の火遊びによって受傷したAちゃんの事例から/藤野智子
・生命に関わる手術前後の患者家族への看護/前田佐知子
・医療機関における児童虐待のある家族への支援/野崎祐子
・「自殺念慮・自殺企図」という危機にいかに関わるか/坂田三允

関連リポート
・アメリカでの家族ケア事情~「家族看護」から「チームによる家族ケア」へ/早野真佐子
                              ほか

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