- A4変 136ページ (判型/ページ数)
- 2023年06月発行
本体価格(税抜): ¥2,000
特集1:
看護業務の効率化
看護業務の効率化 先進事例アワード2022
日本看護協会は、2019年度・2020年度・2021年度に引き続き、2022年度も厚生労働省補助金事業「看護業務効率化先進事例収集・周知事業」(以下:本事業)を実施。「看護業務の効率化 先進事例アワード2022」として、先駆的な取り組みを選考・表彰しました。
1章では、厚生労働省があらためて本事業の始まった経緯を解説するとともに、本事業への期待を述べます。続いて、日本看護協会と選考委員が4年目を迎えた本事業の概況、AI・ICT等の活用による業務効率化への示唆、さらに本事業の認知度に関する調査の結果を報告します。
2章では、2022年度の全受賞施設が、取り組みの背景、業務効率化を推進するに当たっての戦略や目標、取り組みの内容と成果・効果を紹介します。
3章では、過年度受賞施設と同様の取り組みを試行する「看護業務の効率化試行支援事業」において、2021~2022年度に取り組んだ支援施設・実施施設4組が取り組みの実践報告や導入のポイントを紹介します。
4章では、看護業務の効率化の全国展開をめざして2022年度から新たに始まった「都道府県看護協会と連携した看護業務の効率化推進事業」を実施した5道県が各々の取り組みを報告します。