- 井下千以子・井下 理・柴原 宜幸 他 著
- A5 208ページ (判型/ページ数)
- 2004年01月発行
- 978-4-8180-1007-9
本体価格(税抜): ¥2,258
看護記録の問題は、臨床現場において長年重要テーマとして語られ続けてきた。現在、情報公開を前提とした記録のあり方は、業務の根拠、倫理に関連した問題等々を含め、新たな展開が求められている。
本書は、記録を作成する際に前提となる思考の整理、書くこと等々の教育をめざして編集されている。看護学生と臨床看護師のグループ・インタビューをもとに執筆されているため、実際感覚に基づいた知見を得ることが出来る。学生、教師、臨床看護師必読。