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別冊「ナーシング・トゥデイ」17

EBN思考の褥瘡ケア

ケースリポートを中心に

  • 真田弘美 編著 金沢大学医学部保健学科看護学専攻褥瘡研究グループ 執筆
  • B5 224ページ (判型/ページ数)
  • 2002年09月発行
  • 978-4-8180-0929-5
本体価格(税抜): ¥2,800
定価(税込): ¥3,080
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日本の今の褥瘡管理は、第3ステージにあるという。第1ステージは経験と勘に頼り適切な方法が分からない時期。第2ステージは創傷被膜材の導入と「肉芽は消毒しない、創は乾燥させるのではなく湿潤環境で治す」という創傷治癒理論が確立した時期。そして現在の第3ステージは「創傷治癒理論をもちいても治癒しない難治性の褥瘡の原因に看護ケアが影響していると考えられる」時期。
本書は、第3ステージの看護ケアが褥瘡に及ぼす治癒への影響を考え、米国褥瘡諮問委員会の尺度や、米国の医療政策研究所(AHCPR、現AHRQ)の“褥瘡予防のガイドライン”に照らすなど、日本で一番進んでいる「褥瘡ケア」技術とその根拠(エビデンス)を示す。看護大学生必読書!


序 章
褥瘡ケアに必要な科学的根拠のある実践とは、
ここで使われる分類およびスケールの概説

[第1部]褥瘡予防
第1章 褥瘡予測/第2章 体圧分散/第3章 湿潤ケア/
第4章 摩擦・ずれ/第5章 栄養

[第2部]褥瘡ケア
第1章 創の観察/第2章 除圧/第3章 摩擦とずれ/
第4章 湿潤/第5章 血行を促す/第6章 褥瘡の局所
管理/第7章 栄養/第8章 新しいチャレンジ

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